読者の皆さま、こんにちは。AAS東京の渡邉です。
今年度の私からの投稿もこれで最後となりました。
私はH28年度の試験で合格し、H29年に診断士登録をしました。
診断士になってから2年あまりで、まだまだひよっこではありますが、
診断士になって良かったなーと思うことばかりです。
そこで、本日のブログでは、私が診断士になって良かったこと Best 3を書きたいと思います。
第3位:副業ができるようになった。
診断士になってから、AASの講師を初め、コンサルや執筆等、本業以外の仕事を頂けるようになりました。
どれも未経験なことばかりで、何か一つ仕事をするにも物凄い勉強と下準備が必要になります。
それでも一つ一つこなしていくうちに少しずつ自信を持てるようになってきました。
私は今は実家の会社の経営に携わっていますが、副業を始めたのはサラリーマンの時でした。
副業を始めてから、「会社にしがみつかなくても生きていける」という気持ちになり、変に上司に気を使うというようなことが無くなりました。そればかりか「会社の仕事を通して更に専門性を磨こう」という意識が強くなり、以前よりも仕事に精を出すようになりました。
実際、当時の会社からも昇進のオファーを頂くことができました!
(その時には実家に帰ることを決意していたので断ってしまいましたが…)
第2位:経営に関する知識がついたこと
先ほども述べましたが、私は今年より実家の会社の経営に携わっています。
会社に入ってすぐに、強みだったり、改善点といった事に気が付くことができました。
これは診断士としての知識や経験が無ければ絶対にできない事だったと思っています。
「勉強しておいて良かった」と本当に思っています。
但し、改善点に気付けても改善を実行するのはまた別の話で、社員を巻き込んでいく実行力はまだまだ自分に足りなりなと感じていますが…
コンサルタントとしても口だけじゃなく実行支援までできるようになりたいなと思っています。
第1位:人とのつながり
何といっても「人とのつながり」が診断士になって良かったこと第一位です。
試験に合格してから本当に多くの方々とお会いしたりお話ししたりすることができるようになりました。
それも本当に博識でエネルギッシュな方たちばかりです。
自分自身刺激を頂くことばかりで、「もっと頑張ろう」というモチベーションの源泉になっています。
また、今の会社でも診断士のつながりから新たな仕事を頂けることになりました。
それもこれまでとは違う分野で、会社としては新たな挑戦となります。
これも自分が診断士じゃなかったら実現していなかっただろうと思うと、「診断士になって良かったな」と本当に身に染みて感じます。
診断士としてやっていくには人脈なくして成功はしません。
他人から信頼してもらえる様な人格になるべく、日々研鑽が必要だと強く思います。
元々引っ込み思案の私ですが、このように思えるようになったのも診断士になれたおかげです。
以上、私の個人的なBest 3を振り返ってみました。
診断士になってからは、本当に「人生が変わった」と言っても過言ではないくらい新しいことの連続で、自分自身驚いています。
受験生の皆さま、今は合格発表前でもやもやしているかもしれませんが、診断士になってからの自分を改めて想像してみてください。
きっと皆さんがイメージしているよりも大きな可能性がこの資格には潜んでいると思います。
合格したら素晴らしい世界が待っていると信じて、諦めず頑張ってくださいね。
それでは最後になりますが、今年度も私の駄文にお付き合いくださりありがとうございました。
一人でも多くの皆さまが12月の合格発表で良い結果を手にされていることをお祈りしております。