皆さんこんにちは。上海カニ子です。
これまで火曜日を担当してきたこちらのブログも、今回が最後になりました。
今回は、1月末の実務補習受講に向けて、私が準備していることをお話しします。
まず持ち物です。ノートパソコンやテキストなど、中小企業診断協会から指示されているものは必須として、以下のものがあると便利です。
⚫️名刺(これはほぼ必須ですね。指導員の先生や同じ班のメンバー同士の自己紹介などに使います。)
⚫️ビジネスバッグ(実務補習中の持ち物は、ノートパソコン、テキスト、資料など結構多く、重くなります。リュック型で背負えるようなものだと、肩や腰の負担が少なくて良いですよ。また、診断先の企業に失礼にならないような身だしなみが必要となりますので、ビジネスタイプのものが望ましいです。普段仕事で使っているもので充分ですが、実務補習の期間中は結構移動が多いので、私は使いやすいものに思い切って新調しました。)
ちなみに、ノートパソコンは私はS社製の Vを買いました。重量が軽くて気に入っている一方で、プロジェクターとの接続端子がHDMI端子のため、指導員の先生が持参してくださるプロジェクターとの接続にはコネクタが必要となり、過去2回の実務補習では不便を感じました。(実務補習中は、執筆中の報告書文案をPCからプロジェクター経由でスクリーンに投影して見せ合い、議論したりするのですよ。コネクタを買えば済む話なんですけどね。)
次に、内容面の準備です。中小企業診断協会から提供されるテキストは何回も目を通しておきましょう。実際に、診断先企業への報告内容を議論したり、報告書を執筆する際に役立ちます。また、財務面の分析をする際に、テキストのP.35からP.36に掲載されているような指標は必須となります。指導員からの メールが来て班のメンバー面々と連絡が取れるようになったら、入手方法について相談しておきましょう。メンバーで入手可能な人がいれば良いのですが、いない場合は中小企業診断協会に問い合わせて入手することになります。この辺りの手間をなるべくかけないよう、早めに確認しておくと良いでしょう。
最後に、心がけの部分ですが、以下の2点をお勧めします。
⚫️議論は遠慮せず、自分の意見を率直に述べる(最も大切なことは、いかに診断先の企業にとって有益な報告書を作成することです。「あれ?」と思ったことは遠慮せずに口に出して、議論を先に進めましょう。多少空気がギスギスしても大丈夫です。議論の後の飲ミュニケーションが解決してくれます。)
⚫️メールのレスポンスはなるべく早く(実務補習は時間との勝負です。指導員の先生やメンバーからメールが来たら、さっさと返事しちゃいましょう。)
だんだん説教臭くなってきたので、この辺りで終わりにします。ここまで読んでくださり本当に有難うございました。またどこかでお会いできることを心から楽しみにしております。
それぞれの目標に向かって、お互い頑張りましょう。
お元気で!!上海カニ子でした。