おはようございます。
札幌徹郎です。
今回で5回目、年内最後のブログとなりました。
さて、いよいよ、明日が第2次試験の合格発表日ですね。
先週も少し書きましたが、今週は実務補習について書きたいと思います。
私の場合、仕事や実務従事のあてがなかったので、実務補習を15日間受けて診断士資格の登録をすることに決めました。2月の15日間コースで一気に終わらせたかったのですが、残念ながらまとめて有給休暇を取得できる状況にはありませんでしたので、2月・7月に仙台、8月に東京で5日間コースを受けて、10月1日付けで診断士登録となりました。当日の官報は記念にダウンロードして保存してあります。
以下、実務補習に向けて必要なことをランダムにピックアップしていきます。
①実務補習用Myページへの事前登録
中小企業診断協会のホームページから実務補習申し込み用のMyページでユーザ登録をしてから
実務補習の申し込みとなっています。メールアドレスやパスワードを準備しておきましょう。
今後、診断士活動をしていくとメールのやりとりも多くなります。仕事や私用のメールアドレスとは別に診断士活動用のメールアドレスを作ってもいいかもしれません。
②2月コースを考えている方々へ
すでに昨年までの合格者の申し込みはスタートしていますので、東京など募集定員のある地区での申し込みを考えている方は、合格発表(10時頃)後すぐにネットで申し込みましょう。
③ノートパソコン
実務補習だけでなく、診断士活動をするにあたって持ち運びができるノートパソコンが必要になります。私も合格後に自宅用のノートパソコンとは別に購入しました。なお、実務補習で作成する診断書はワードです。Appleでもワードはありますが、Windowsのものと合わせるときにトラブルが発生する話を聞きますし、私の実務補習でも発生しました。メンバーに詳しい人がいたので何とか解決できましたが、Windowsの方が無難だと思います。
④FacebookやLINE
セキュリティ面など気になることもありますが、診断士の方々はFacebookでのつながりや情報発信・共有が非常に多いです。また、実務補習ではメンバー間でLINEのグループを作ってやりとりをしていました。まだ登録してない、使ったことがない、という方はこれを機にやってみましょう。
⑤Dropbox / Googleドライブ/ boxなど
実務補習でのデータのやりとりやその後の活動でも上記の共有フォルダを使う機会が非常に
多いです。ノートパソコンだけでなく、スマホにアプリを入れると、スマホでも確認できて便利です。こちらも知らない方は調べておきましょう。
⑥お金
実務補習は5日間コースが5万円、15日間コースが15万円。自宅から通える方はいいですが、私のように他県から仙台や東京へ行くとなると移動の交通費以外にも宿泊代までかかります。
実務補習だけでなく、今後、診断士活動をしていくと色々と支出も多くなります。
協会への入会、プロコン塾などのマスターコースや研究会に参加するにも会費がかかりますので、
自分の懐との相談が必要です。
今日のブログはここまでです。
皆さん、良い年末年始をお過ごし下さい