Kindleで過去問を読む⇒300枚ペーパーレス♪

おはようございます。
AAS東京の卒業生、北陸テツ子です。
本日は、PDFの資料を
Kindleで読む方法についてです。

知っている方は知っていると思いますが
意外と知らない方も多いようなので、
画像つきでご説明いたします。

AASブログ史上、最も画像が多い記事に
なりそうな予感がしております。
読み込みに時間がかかるかもしれず
その点はご容赦いただければ幸いです。

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診断士の勉強は、過去問や資料などで
どうしてもプリントが多くなります。

コピー用紙がもったいないし
資料を持ち歩くカバンも重くなるし
タブレットは重たくて腕が疲れちゃうし。。

どうにかならないかしら?

という発想から、薄くて軽い
電子書籍リーダーのKindleを
活用し始めた次第です。
※決してアマゾンさんの回し者ではありません

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Kindleを買うと
本体とケーブルがついてきます。
どんな梱包だったか忘れてしまいましたが
基本操作の説明書があったはずです。

WiFiなどの初期設定については
公式の説明書をご参照くださいませ。

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こちらがホーム画面です。
五角形のおうちボタンの下にある
「マイライブラリ」を押します。

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Kindleはクラウドでデータ共有なども
できるらしいですが、私はアナログ人間で
詳しいことはよくわかりません。

とにかく、KindleをPCにつなげて
PDFを放り込む方法をとっておりました。

「ダウンロード済み」を押すと
放り込んだPDFが表示されます。

PDFの数がどんどん増えていくので
フォルダ分けをしておくと
検索性が高まります。

Kindleでは、フォルダのことを
コレクションと呼んでいるようです。

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「過去問」のコレクションを開いた状態。
過去問PDFがずらりと並んでいます。

ちなみにAASの本科生は
AASオリジナルの過去問解説集のPDFを
ダウンロードし放題です。

新制度になった平成13年度以降の
すべての事例に、解説がついています。

問題文も模範解答も解説テキストも
すべてプリントアウトして持ち歩いたら
けっこうな重量になるはず。

いつでもどこでも、スキマ時間に
「あのアントレのやつ、どんなんだっけ?」
などとピンポイントで気になった事例を
サッと取り出して読めるのが
Kindleのいいところです。

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これはH13事例Ⅰです。

古い過去問に取り組むべきか否か、
いろいろ意見が分かれるところですが…

時代によって変わるものと
一貫して変わらないものとがあって、
それを知る良い機会だったと
私は思います。

ただ、もう6月ですから
古い過去問に手を伸ばそうという方は
時間配分に気をつけてください!
優先順位は、やはり直近5年間の過去問かと思います。

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次は、PDFをどうやって
Kindleに放り込むかについてです。

ケーブルでPCにつなぐと
Kindleの中身が表示されます。
USBメモリとまったく同じ感覚です。

ちなみに、このPCは
実務補習のために慌てて購入した
Surfaceのいちばん安いモデルです。
実務補習は何かと出費がかさみますので
合格祝でパーッと散財しないよう、ご注意くださいませ!

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最初に表示される第1階層に
「documents」というフォルダがあります。
ここがPDFの格納場所です。

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documentsフォルダを開けると
放り込んだPDFがずらりと表示されます。

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H27の試験問題を入れてみましょう。

診断協会HPからダウンロードしたPDFを
documentsの中にドラッグ&ドロップ。
まるっきりUSBメモリと同じ操作です。

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KindleをPCから取り出すと
マイライブラリ画面が現れます。
先ほど放り込んだH27の試験問題も
ばっちり入っています。

KindleはUSBメモリと同様に
「取り出し」をPC側で操作してください。
あわてて引っこ抜いてはいけません。

ファイルネームがそのまま表示されるので
適宜、名前を変更しておくことを
おすすめいたします。FullSizeRender(21) 
こんなふうに表示されます。
A5サイズなので、老眼の方には
キツいかもしれません。

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読もうと思えば、白書だって読めます!

中小企業庁HPからPDFを落としてきて
全頁マージした、24MBの重たいデータでも
どうにか読めていました。
(ときどき固まってましたが…

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モノクロの画面なので
グラフなどはあまり見やすくありません。

また、電子書籍リーダーですので
「書き込み」や「色塗り」は
当然できません。

Kindleが便利かどうかは
勉強のスタイルにもよると思います。

私は通勤時間が長く、かつ
なるべく多くの過去問に触れたかったので
重宝できたのかなと思いますが…

勉強のスタイルは人それぞれですので
ご参考になれば幸いです。
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今回は駄文に加えて画像も多く、
おつきあいくださり
誠にありがとうございました。

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 【本日の結論】
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過去問の1事例につき5ページとして
ひとつの年度で20ページ。
H13~H27までの15年分を集めると
計300ページ。電子書籍リーダーを活用することで、
かなりのペーパーレス化と
通勤カバンの軽量化が
期待できます。
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 【次回予告】
――――――――――――――――――

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…短期決戦で1次試験に臨むなら…

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