問題点と課題の区別もつかない愚か者。

おはようございます。
AAS東京の卒業生、北陸テツ子です。

ただいま、実務補習の真っ最中です。
今週末が大詰め、週明けに診断先で発表。
立候補して班長になったものの
いろんなことで右往左往。
おなかが痛いです。。

そんな状況のため、
画像もなく、短い記事で失礼いたします。

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実務補習では「診断報告書」をつくります。
1班5~6名で、計90ページほど。

報告書の冒頭に
重要な提言のサマリーを載せます。
経営戦略・財務・販売・人事・製品などの
各パートごとに2~3行ずつ
【現状】【課題】【提言】の3段階で
まとめていきます。

わたくしは班長として
経営戦略を担当しているのですが
さっそく、やらかしました。

【課題】のところを
「~ができていない」
「~が足りない」
という形で書いてしまったのです。

「課題って、
あるべき姿を書くんですよね?」

班員の方から、鋭いツッコミ。

あぁ、受験生時代に
あれほど学んだはずなのに。

課題は何か?と聞かれたら
あるべき姿に向かって
克服すべき内容を書かねばなりません。

思いっきり題意を外して
問題点を並べ立ててしまったわたくしは
たいへんな愚か者です。

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皆さま、2次試験に運よく合格しても
そのあとの実務補習で
赤っ恥をかくことになります。

題意を正確に読み取ることは
受験対策だけでなく、
実際の企業診断で必要なことですので
しっかりと身につけてくださいませ!

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