こんにちは!土曜担当の増田です。
みなさん、繰り返し確認しますが、学習計画は定まりましたか?
無事に計画を立てられた方は、実践あるのみ。PDCAを回しながら、演習を重ねて行って下さい。
学習の仕方は人それぞれかと思いますが、AASのカリキュラムを基にして実施した自分の実例を以下のとおり挙げておきます。ご参考にして頂ければ幸いです。
・「読む」練習
⇒AASでは、過去問や新作問題などの各事例問題をHP上でダウンロードすることができます。
自分は、 過去問を片っ端からiPadにダウンロードし、通勤時間の車内を活用して事例問題を繰り返し読み込みました。
・「考える」練習
⇒読む練習と同様、通勤中の時間を活用して設問文の解答骨子を考えるトレーニングを行いました。
なお、ロジカルシンキング本は参考図書を含めひととおり読んでみましたが、AASで学んだ以上の発見はありませんでした。
「考える」という能力は、本を読んでノウハウを学べばすぐ身に付くというものではなく、普段から日常的に意識して繰り返し行わなければならないものだと思います。試験勉強に限らず、仕事やプライベートでも、機会を見つけてはフレームワーク等の軸を用いて「考える」習慣付けを行うことが大切だと思います。
・「書く」練習
⇒ただ書くだけではなく、タイムマネジメントを常に意識して行うことが重要です。(例:過去問を70分で解く、模試で演習するなど。)
自分は最終的に「考え」ながら「書く」という解答手法を選んだため、時間配分や解答する問題の順序には特に注意して訓練を重ねました。
・知識の補充
⇒隙間時間にiPadと単語帳を使って復習しました。
どんなに忙しいビジネスマンにでも、隙間時間は必ずあるはずです。通勤電車の中で座って居眠りしてしまうのはもったいないと思います。タブレットとイヤホンさえあればスキマ時間の活用は十分できます。
自分はノイズリダクション機能付きのワイヤレス式インナーイヤホンを愛用しました。電車の中やカフェ内などの雑然とした場所でもはっきり聞こえますし、音声を流さない場合も耳栓代わりになるため、見た目を気にすることなく、集中して勉強することができました。安いものであれば3千円台から購入できますので、Amazon等で探してみて下さい。
以上です。