3月となりました。
たかしまやです。
世の中が騒がしくなってきました。
令和2年の3月は COVID-19対策で、ご家庭やお仕事で対応に追われている方も多いのではないかとお察しします。
中小企業診断士のセミナー等も次々と中止になっています。
こんな時こそ平常心で、といっても中々に難しいもの。
今回はそんな中でも少しでも学習を進めるご案内をしてみようと思います。
中小企業支援策
中小企業庁の上部組織である経済産業省から、
企業に対する支援策への案内が出されています。
https://www.meti.go.jp/covid-19/
ここでは中小企業診断士試験でおなじみの補助金が示されています。
・ものづくり補助金
中小企業・小規模事業者が実施する設備投資にかかる費用の一部を補助
補助額 100万~1,000万円、補助率 中小 1/2 小規模 2/3
・持続化補助金
小規模事業者が取り組む販路開拓や生産性向上の取組を支援
補助額 ~50万円、補助率 2/3
・IT導入補助金
バックオフィス業務の効率化等の付加価値向上に繋がるITツール導入を支援
補助額 30万~450万円、補助率 1/2
中小企業診断士は中小企業を支援するための資格ですので、
このような実務の動きに絡めて学習を進めるのも知識の定着に繋がります。
隙間時間の学習
慌しい時間の合間にも、チリも積もればな隙間の学習時間は見つかります。
◇私が取り組んだ隙間学習と向いている教材の一例です。
・起きてすぐ -準備をしながら動画講座
スマホやテレビで動画を流しておくのは両手が空くので朝の慌しい時間に向いています。
・通勤電車 -各科目テキストの読み込み
それなりにまとまった時間です。
体系立てて覚える内容に向いています。
私の場合はテキストのインプットはほとんど通勤時間でした。
・食後など、ちょっとした隙間
暗記科目がおすすめ
「単語帳 アプリ」 で検索すると役立つアプリが出てきます。
手書きで単語帳を作るのは、作ること自体も暗記に役立ちますがやはり物量が多く大変です。
エクセル等を流し込めるツールの併用をおすすめします。
・寝る前 -タブレット、Kindle
明かりを消しても見られる画面が広い端末があると便利です。
PDFなどで寝る前用の教材を用意していました。
ただし眠りの質も記憶の定着には大事なのでほどほどに…。
記録してモチベーションアップ
私はStudyplusアプリで学習内容と、時間を記録していました。
学習時間の累積は自信になります。
毎日続ける励みにもなります。
また他の人の教材を確認でき、自身の学習に取り入れることができます。
7科目中、しばらく学習していない、間があいた科目を確認でき計画が立てやすくなります。
とはいえ
何よりも健康が第一です。
どうしても無理な時は誰しもあります。
そんな時はしっかり寝て、体と共に心を休めましょう。
ブログで書くのも矛盾しますが、溢れる情報に悩まされないように、インターネットやテレビ絶ちするのも一つの手です。