R01年度事例4(得点 71点)

第1問(配点25点)

(設問1)
(a) (b)
売上高営業利益率 0.98(%)
負債比率 249.49(%)
有形固定資産回転率 1.64(回)
(設問2)

流動負債と棚卸資産の増加により財政状態は悪化し、円安・建材価格高騰・住宅販売低調で経営成績も悪化。

第2問(配点25点)

(設問1)
建材事業部 95.33 %
マーケット事業部 69.39 %
不動産事業部 3.52 %
全社 89.09 %
(設問2)
(a) 4345 百万円
(b) 事業部毎に収益性が異なる中で、全社集約での利益計画は不適切。
(設問3)
(a) 91.49 %
(b) 売上:5,013.6 変動費:4,514X+159.6 固定費+目標利益:724
5,013.6-(4,514X+159.6)-724=0 X=0.91493

 

第3問(配点30点)

(設問1)
第1期 第2期 第3期 第4期 第5期
-0.9 6.1 14.5 9.6 9.6
(設問2)
(a) 3.03 年
(b) 12.63 百万円
(設問3)
(a) 7.36 %
(b) 現状原材料費・労務費で高性能設備によるNPV:5.2291
原材料費・労務費の現在価値:100.488
(12.63-5.2291)/100.488=0.073649

 

第4問(配点20点)

(設問1)

(a)配送の専門性に特化し、配送業務に合う運営体制を構築できること。

(b)配送含む建材事業としての財政状態・経営成績が不明となること。

(設問2)

小口化による配送コスト増や非効率な建材調達を防ぐ為収益性が向上し、増大している在庫を適正化する為安全性・効率性が改善する。

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