試験に持って行ってよかった物

こんにちは。AAS東京卒業生の盆栽イチ朗です。
6月になり、いよいよ1次試験までカウントダウン状態と言えますね。本日は、来たる1次試験を受験する方のため、もう少し先の2次試験を受験する方のため、筆記試験当日に少しでも良いコンディションで臨むために、筆記用具以外で試験当日に持って行ってよかったと思う物を5点紹介させていただきます。

1.クッション
会場の椅子にもよりますが、長時間座り続けてもお尻が痛くならず、余計なことに神経を使わず試験に集中できます。またズボンの後ろが汗でべたつくこともある程度防げますので、快適さの点でもお勧めです。あまり持ってきている人はいなかったと思います。100円ショップの薄い物で十分、折り曲げてバッグにも入り、持ち運びも苦にならなかったです。

2.目薬
私にとっては試験のみならず普段においても必需品です。試験では膨大な量の文章を読み正誤判定をし、マークをしますので目を酷使します。目薬に頼るだけではなく、休み時間には遠くの風景を眺め、ビルの看板の文字を読むこともしていました。問題用紙やマークシートなど近くの物ばかりに焦点を合わせていないで、休み時間には遠くの物にも焦点を合わせます。目の筋肉をほぐす軽い運動みたいなものですね。目をいたわることは集中力にもつながります。私愛用の目薬は焦点調節機能があるタイプです。

3.お菓子(チョコレート、クッキー)
これは定番かもしれませんね。休み時間中に一口二口、食べている人は少なくないです。効果を実感しているわけでもないのですが、甘い物を食べることで精神的な安心感は得られますね。さらに昼食を軽めにする私には少量の間食としてもよかったです。試験会場ではチョコレートやカロリーメイトを食べていた人が目についた印象があります。私の定番は受験生のゲン担ぎで人気のシリーズから大人のキットカット、ミニのビター味です。

4.熱いお茶
普段から冷たい飲み物をあまり好まない私は夏でも熱いお茶を飲んでおり、試験にも水筒に熱いお茶(むぎ茶)を入れて持参しました。昼食に食べるおにぎりにも合うことと、身体の内側から温めるということで冷え過ぎず健康にも良いです。世界のホームラン王、王貞治選手は現役時代に体調管理のため、夏でも熱いお茶を飲んでいたという話を何かで読んだ記憶があり、その昔、冷たい炭酸飲料が大好きであった私もホットコーヒーや熱いお茶を好むようになったのです。なお例年試験時間中は水筒の使用は禁止です。(本年の規定は試験案内をご確認ください)

5.携帯音楽プレーヤー
移動時のみならず休み時間に使用します。私は音楽を聴きながら、朝試験会場前でもらった受験校の最終チェックや予想問題などにさらっと目を通していました。周囲ではトイレ待ちの列の中、廊下、自席などで時間ぎりぎりまでテキスト等に集中している方が多いですね。特に暗記科目は直前まで詰め込みたくなりますが、休み時間に少しは脳を休めた方がよい気がします。

以上5点のお勧めですが、これらの持ち物は2次試験でも同じ、私にとっては定番になりました。年に1度の国家試験ですから、よいと思う準備はしっかりとして臨み、当日は試験に集中し実力を十分に発揮できるようにすることが重要だと考えています。

それでは今週も皆さまにとって素敵な一週間になりますように。

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