合格までの道のり~本番に向けて工夫したこと①~

皆さんこんにちは、“海と麦酒”です。
今回は、本番に向けて工夫したことをお話しします。

①勉強場所の確保
自宅で勉強しようとしましたが、机がなくテーブルを使う必要があり高さが合わず、
椅子も長時間座ると腰が痛くなるし、幼い子供たちが遊ぼうと話しかけてくるので
集中できる環境ではありませんでした。そんな時、会社と家の中間地点に
学習室(自習室)ができたので、毎月1万円のコストは痛かったのですが、
試しに申し込みました。効果は絶大でした。それまでファーストフード店や
喫茶店で勉強することはありましたが、席が定まらず、周りの話し声も気になり
なかなか定着しませんでしたが、自習室は静かで、大体同じ席に座れて勉強スイッチ
が入り、2、3時間、時には5時間くらい集中して勉強できました。夏休みの10日間も
ほぼここで過ごしました。中小企業診断士試験合格の目安は1000時間と
よくいわれている中、ここに来れば確実に勉強できるという勉強場所を
確保できたことはとても幸運でした。

②隙間時間の活用
これまで何度も書いたように、朝と夕の通勤時にしつこいくらいAASのWeb講義を
繰り返し聞いたこと(見るではない)はとてもためになりました。
時に他に考え事をしていたり、周りの風景に気を取られて聞き逃すことはあったものの、
繰り返し聞いて、毎日診断士試験の事例に触れることで日常の中に浸透(習慣化)できたと
思っています。『習うより慣れよ』ということでしょうか、気づいたときには
事例問題への苦手意識もだいぶ和らいでおりました。

③食生活の工夫
AASの授業でもそうでしたが、昼休み後の午後一番の事例を回答している時
いつも眠くなってしまい、回答時間90分の内、20分は睡魔との闘いで
成績はいつも悪い状態になっていました。お腹がいっぱいだと
眠くなるということをよくきいていたので、腹八分目で済むよう、
午前10時過ぎの試験の合間にカロリーメイト半箱、昼休みにカロリーメイト1箱、
午後3時頃にカロリーメイト半箱というように、腹が減りすぎないよう、
且つ腹一杯にならないよう、小分けにして摂るようにしました。
結果はてきめんで、この食べ方を始めてから午後の試験で眠くなることはなくなり、
かつ糖分を適度に摂ることで、集中力も保てたように思います。
各自、試験までまだ時間があるので色々試してみることをお勧めします。

これまで、学生時代から、勉強の仕方には色々こだわってきましたが、
中小企業診断士試験対策では、環境や体調管理を重視することまで考え抜きました。
これはAASの講師の先生の体験談が大変参考になり、自分にとって新たな体験でした。

さて、トピックが多すぎると読み飛ばしてしまうと思いますので、今日はこの辺で。
次回も、引き続き、本番に向けて工夫したことを述べます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次