8月です。
暑くなりましたね。日中に外に出る気が無くなりますが、日が沈んでからの夏の雰囲気は昼の暑さの名残に何とも言えない風情があって大好きです。
たかしまやです。
1次試験後に2次試験対策を進めている方は少しペースがつかめてきたでしょうか。
今回は2次試験の大事なお供、文房具についてです。勉強の合間に少しリラックスしてお読みください。
文房具を楽しもう
シャープペンシル
私は“クルトガアドバンス”0.3mmを使っていました。
https://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/sharp_pen/advance/advance.html
特に気にしなくても芯の尖った部分をずっと使えます。線の太さが一定で文字が均一で安定します。文章の中身は当然大事ですが、見た目の印象も大事です。細かいマス目に文字を書くため0.3mmを選択しました。
こちらは人によっては書くときに芯が潜り込む感覚が苦手という方もいます。
芯が折れにくいことを重視する製品もいくつか出ています。
https://www.pentel.co.jp/products/archive/automaticpencils/
こちらの“オレンズ“は名前の通り折れにくいことが売りです。また、1回のノックで3倍書ける利点もあるようです。
芯は”Pentel Ain”を使いました。
https://www.pentel.co.jp/products/refillleads_refilleraser/refillleads/ainsteinrefill/
複数メーカーを使い比べた結果、一番滑らかで粘りがある書き心地でした。
ただ、国内メーカーであればそれほど差は無いです。
折れやすさも気にしながら比べてみてください。
蛍光ペン
Pentel ノック式ハンディラインSを使いました。
https://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/markers/handylines/
キャップが転がる心配がありません。
試験日には新品を1セット用意して万全を期しました。
ノック式の蛍光ペンは無印良品でも扱っています。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4548718121922
無印良品の方は少し短いです。手が小さめの方はこちらの方が合っているかもしれません。
蛍光ペンの使い方は人によってさまざまです。
設問ごとに色分け、SWOTで色分け、経営資源など要素で塗り分けなど。色も沢山使って塗り分ける方も居るようです。私の場合は複雑な書き方を覚える時間の余裕が無かったため、気になった箇所はイエロー、SWOTのSOはオレンジ、WTはブルーとシンプルにしました。
ボールペン
3色ペンは使いませんでした。切り替えで余計な意識を使うより持ち替えた方が集中を乱さないかなと思いました。あまりカチカチ音を出すと周りに迷惑かもしれません。
私はボールペンを試験で使う頻度は少なかったです。
消しゴム
普通の消しゴムです。いくつか違うメーカーのものを比較しましたが、あまり差は感じられませんでした。何となくPentelが好きなのでAinがメインでした。
https://www.pentel.co.jp/products/erasers_correctionproducts/erasers/aineraser/
下記のような薄い消しゴムも用意しました。
MONOスマート
https://www.tombow.com/products/mono_smart/
ただ、精密に消す方に頑張ってエネルギーを使うより、間違って書くのを事前に防ぐ方が時間のコストパフォーマンスが高かったです。
下記のようなスティック消しゴムも用意しましたが、ほとんど使いませんでした。試験中はペンがたくさん机の上にあるので、消しゴムと分かりづらくて探すのが面倒でした。
https://www.tombow.com/products/mono_zero/
消しゴムのお供にメッシュ字消し板を使っていました。
周りを消さずに一部消すのに大活躍しました。こちらがあるので、スマート消しゴムはあまり活躍しませんでした。
https://www.staedtler.jp/products/era/plate.html
定規
クツワの折りたたみアルミ定規を使っていました。紙がスパッと切れるのが売りです。2次試験ではメモ用紙確保のために問題用紙の最後のページを破って使う人が多数います。試験の最初に、もたつかないために私はこの定規を使っていました。いちど模試に投入して試し切りをおすすめします。
https://www.kutsuwa.co.jp/items/xs31bk/
ノート
こちらは試験中ではなく、勉強中に使うノートです。ニーモシネは紙質が良く、なめらかに書けて快適です。
http://www.e-maruman.co.jp/mnemosyne/
また、マス目に文字を書く練習として、マルマン レポートパッド P1140を使っていました。一行25文字あるので、左から20文字目までを解答用紙として使い、右に残った余白は自己添削時のメモ用として使いました。
文字数が決まっているため数えなくて済むので便利です。
万年筆
これはもう趣味の世界です。筆圧が少なくて済むためシャーペンに疲れた手に優しい、くらいは言えると思いますが。高いイメージの万年筆ですが、下記のプレピーは400円を切ります。いろいろインクを変えて遊んでみてはいかがでしょうか。
https://www.platinum-pen.co.jp/fountain_preppy.html
https://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/fountain/kakuno/
勉強を少しでも楽しく
私は2次試験までいろいろな文房具を試していくことで楽しんで勉強ができました。勉強の合間にちょっとずつ新しい文房具を試してみると、飽きずに続けられるかもしれません。息抜きにお試しください。