皆さんこんにちは!
AAS東京の石渡一徳です。
朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました。
秋の気配を感じますが、同時に2次試験も近づいていると言うことにもなりますね。
でもまだ焦る必要はなし。淡々と学習を積み重ねていきたいですね。
さて、今日は、2次試験における解答の表現についてです。
良く「与件が大事!」といいます。
一方で、与件の言葉だけを解答に落とし込んでいてもなかなか点数は伸びません。
ではどうしたらよいのでしょうか。
そこで、力を発揮するのが
言い切る勇気
です。
確かに与件に書かれていない言葉で表現するのは、ちょっと勇気がいります。
しかし、最近の事例問題では、与件に直接的な答えがないケースや、
反対に答えに直結する情報が複数ありつつも「最大」のものは何?
と問われるケースが増えています。
これは、ただ与件の内容を抜き出すだけではなく、
ちょっと考えてね、というサインのはずです。
つまり、与件情報を根拠として、”要するに何”とうことを自分の言葉で表現することが求められているのです。したがって、与件から導ける結論には勇気を持って、かつ自信を持って言い切ればいいのです。
中小企業診断士に求められるスキルなのではないでしょうか。
これが点数アップにつながるはずです!