2次試験後を生きる

こんにちは。「関東多摩三郎」11段目の登場です。

二次試験が終了し3週間あまりが経過しました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さすがに、再現答案を作っていない方はいませんよね?
月並みですが、もう診断士試験と今後一切かかわらない!という方以外は再現答案の作成をおススメします。
理由は、
①筆記試験に合格していれば、自分の再現答案を拠り所として、各種予備校等の模範解答と比較しながら口述試験対策を進められる。
②仮に来年度以降に捲土重来を期す場合、のちにふぞろい等で採点することで、自分の出来具合を定量的に推し量ることができ、次の対策に活かすことができる。(以下参照)
⇒「この時期、多年度生にお勧めしたい「敗因分析」とその進め方」(典茶漬けさん)
⇒「マトリックス」(関東多摩三郎)
からです。未だ作成されていない方は、再現度が低かろうとも是非とも作っておいてください。

さて、この時期の過ごし方は大きく4つに分かれると思います。(#MECEで無いかも知れませんが・・・)
①合格を信じ、口述試験へ向けて各種説明会に参加するなどして対策を練る。
②合否に関わらず、各種説明会に参加するなどして自分の出来具合を推し量る。
③筆記試験の出来具合を確かめることはしないが、頭のどこかに気にかけ時々思い出しモヤモヤする。
④きれいさっぱり忘れる。

正しい過ごし方はきっと①や②なのでしょうが、多摩三郎は不合格イヤーは③、合格イヤーは④でした。
言い訳ですが、本業が忙しかったり、家事・育児・介護関連に追われたりと、これまで家族等に少なからず負担をかけていましたので、試験後は「睡眠負債」ならぬ「家庭負債」を少しでも解消することに専念していました。

皆さまが納得されるのであればどんな過ごし方でも構わないと思うのですが、③のようにモヤモヤして過ごすのは意味がないので、それでしたら④のようにきれいさっぱり忘れ、これまでできなかったことを、一生懸命行って悔いの無いように過ごしてください。ただ残念ながらコロナ禍は未だ続きます。感染拡大に繋がる行為はできるだけ避けるようにしましょう。

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