こんにちは。「関東多摩三郎」12段目の登場です。
先週の金曜日に2次筆記試験の合格発表がありましたね。
合格された皆さま、本当におめでとうございます。自分も一年前を思い出しました。
今度の日曜日の2次口述試験で面接官に失礼の無いように、残り少ない時間を有効活用し最善を尽くして臨んでください。
そして合格されなかった皆さま、さぞ悔しいことと思います。多摩三郎も幾度となく経験しました。お気持ちは良く分かるつもりです。
今はゆっくりお休みください。
今回は合格者向けに記述させて頂きます。未合格者向けは次回執筆します。
2次筆記試験に合格された方は(それなりの対策を施して)口述試験に臨むことで晴れて2次試験合格となる方が多いと思います。
口述試験までは一様な条件で進みますが、人によってその後の歩みは変わってきます。
多摩三郎が思いつくだけで、主に以下のような活動があります。
・実務補習や実務従事を15日分行い、診断士登録
・協会所属、支部配属、研究会参加、セミナー参加、プロコン塾・・・
・(診断士スキルを活かした)人事異動
・副職
・転職
・独立、起業
・ブログ・雑誌記事・書籍等執筆
・講師
・ユーチューバー!?
早い人は、既に診断士登録を済ませ、独立して診断士活動をスタートさせている方もいらっしゃいます。
多摩三郎は本業・家事・育児・介護に忙しいことを言い訳にして、実務補習5日を夏季休暇で受講し、東京協会の支部に所属し、時々研究会やセミナーに参加し、当ブログを月1回執筆するのがやっとの状況です。正直、自分が思っていたよりも診断士方面の活動が鈍く、もどかしさを感じているのも事実です。「早い人」と比べてしまうと歩みは遅いです。
しかし人それぞれに人生があり、一概に診断士関係の活動に専念できるとも限りません。とはいえ、多摩三郎のようなだらだらした歩みも決して勧められるものでもありません。確実にいえるのは、合格後の方が人生の選択肢・人脈が大きく広がるということです。これを活かすも殺すも自分次第です。
皆さまには多摩三郎のような過ごし方を反面教師とし、口述試験後で結構ですので、年末年始に情報収集し、今後の人生の展開を是非じっくりと考え、より積極的に活動してください。ただし相変わらずというかより厳しさを増しているコロナ禍ゆえ、コロナ対策(3密回避・マスク・手洗い等)は万全を期してください。
今回は合格した皆さまに向けたつもりで書き始めたのですが、自戒と反省を込めた色合いが強いです。
「合格後に自分の人生を何色に染めるかは自分次第です。」