3回の1次試験を振り返って(その2)

こんにちは。石猿です。

 

先日、夏の実務補習(7月、8月、9月)の募集があり、そのうちの1回を申し込みました。5/12(水)10時からの受付開始だったので、当日10時過ぎに、仕事の合間を縫って申し込みを行いました。その時はまだすべてのコースが空いており、中小企業診断士協会のMy Pageの登録は事前に行っていたので、問題なく申し込みを出来ました。ただ、後からもう一度見てみると、東京のコースは当日の午後にはすべてのコースが定員に達して募集が締め切られていたようです。2月の募集の時もかなり早いタイミングで申し込みが一杯になっていましたので、実務補習の申し込みは出来るだけ早めに行った方が良さそうです。

 

話しは変わって本題になります。前々回、1次試験の振り返りを書いたのですが、今年の1次試験まで残り2ケ月半程という時期になりますので、もう一度1次試験のことについて書いてみたいと思います。

 

私が1次試験の勉強を始めたのは2018年、合格したのが2020年だったので、1次試験は3回受験しました。

 

1回目     科目合格なし
2回目     科目合格(3科目)
3回目     科目合格(5科目) *1次試験合格

 

一次試験直前の準備

今年の1次試験は8月21(土)~22(日)ですが、去年は7/11(土)~12(日)で1ケ月早かったです。去年の今頃は、試験まで残り1ケ月という時期でしたので、インプットは不十分だったとしてもアウトプット重視で、市販の問題集をひたすら繰り返していました。自分は余裕がなかったので模擬試験は活用しませんでしたが、特に問題はなかったと思います(もちろん余裕があれば経験した方が良いと思いますし、2次試験の模試は絶対にやった方が良いです)。直前期は、少しの隙間時間でも活用して(どこかの予備校のキャッチコピーのようですが)、ひたすら問題を解くということを繰り返しましたが、自分にとってはこの方法が結果的には良かったです(スマートなやり方ではないかもしれませんが)。

 

試験当日のこと

試験の準備や内容ではないですが、2回目の試験の当日に苦労したことがあります。試験は8月の中旬で暑い時期ですので、何も気にせず短パンTシャツで試験会場へ行きました。会場へ入って自分の受験番号の貼ってある席に座った時に、妙に涼しいなと感じました。まわりを見わしてみるとエアコンの送風口が自分の方を向いており、冷たい風が直接当たる席だったのです。上着は持ってきておらず、係員の方に寒いので冷房を弱くして欲しいとお願いをしましたが、一部だけ調整することはできないので我慢して下さい、という答えでした。当然だと思いますが(自分以外にも何人か同じお願いをしている人がいました)。試験が始まってからも寒くて問題に集中できず、とても辛い時間を過ごしました。2回目の1次試験に合格できなかったのは寒さのせいだ、と言いたいですが、そんなことはなく、それがなくても結果は変わらないとは思いますが。

それもあって3回目の1次試験の時には、当然寒さ対策のための準備をバッチリ行い、試験に集中することが出来ました。

 

8月の1次試験、今年も暑い中行われると思います。ですが、会場の中は寒い可能性がありますので、問題に集中し勉強をしてきた成果を出すためにも、寒さ対策は万全にしていって下さい。

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