第１問（配点20点）
①強みは、無農薬で高品質のハーブを同じ耕作地で年４、５回収穫できる方法を持つ事。
②弱みは、ハーブと島の知名度が大消費地では低いことから、販売先開拓が難しい事。
③機会は、全国的に消費者の健康志向が高いため、オンラインサイトで販売できる事。
④脅威は、メーカー間の競争が激しいため、代替品が出やすく、陳腐化が早い事。
第２問（配点30点）
取引先構成は、①Z社は、Z社との取引実績が安心材料となり新規引き合いが来る為、できだけ継続し、②一方、B社を誇りに感じる島民をターゲットとし、祝いの膳や島のイベント時の料理を提供する得意先を増やす。
第３問（配点30点）
（設問１）
これは多角化戦略である。Yとは違うハーブの新商品を、Z社と違う一般潜在顧客に販売しているため。
（設問２）
施策は、購入者からどんな使い方をしているか、どんな効果があったかをオンラインで募り、製品作りをする。顧客の関与を高める為、B社から使い方の試行錯誤の情報や島民の使い方を継続的に発信し関心を持たせる。
第４問（配点20点）
企画は、①島の高齢者と一緒に祝膳や島のイベント時の料理を作り話をしてもらう事、②ハーブ畑を訪問し生命力あふれる発育の状況を感じてもらう事で、感動体験をしてもらい、固定的ファンになってもらう事である。
