みなさま、こんにちは。「地方でWEB受講」です。
1次試験が近づいてきました。今回は試験当日の話を書きたいと思います。私は1次試験を2回受験しました。受験地(受験する県です)は2回とも同じだったのですが試験会場は異なっていました。2つの会場を経験してみて感じたことがありますので、それをお伝えします。ご参考になれば幸いです。
1 初日の朝のイメージトレーニングをしておく
実は2回目受験の初日の朝は正直なところ失敗しました。当日は朝から猛暑だったのですが、最寄りの駅から会場までの徒歩の距離が想定よりも長かったことと、アップダウンがある道を選択してしまったことで、汗だくでの会場入りとなってしまったのです。Googleマップで2次元的に選択してしまったことが敗因です(苦笑)。幸い体調を崩すことなく試験を終えることができましたが、焦ったことは事実です。地方受験生は土地勘がありませんから、是非、試験会場までのシミュレーションは入念にしておいてください。場合によってはタクシー利用も必要な投資であると思います。
2 休憩の場所、昼食の場所を決めておく
試験科目が多くありますから、各科目の合間に休憩時間が存在します。この休憩時間をどこでどう過ごすかの予定を、朝早く会場に入って決めておくことをお勧めします。入れる場所、入れない場所、混み合うであろう場所、トイレ等を確認して、長いようで短い貴重な休憩時間を有効活用することが大事です。朝に会場をウロウロすることで会場の空気に慣れる効果もありますから、是非お勧めします。
また、そのときに昼食をどこで食べるかも決めておくと良いです。昼食時間になってから「どこで食べようかなぁ、、、」と探して場所が見つからずウロウロして休憩が不十分だった、、、ということは避けましょう。意外と場所取りは熾烈です。(昼食はあらかじめ準備して会場に入りましょう。昼食時間に会場の外に出て帰ってくるのは猛暑の中ではお勧めできません。)
3 場所は違えど、体力勝負であることは同じ
どこで受験しても共通しているのは、試験自体の科目数が多いので体力勝負であるということです。最後の科目の最後の設問まで万全の状態で対応できるようにもっていくこと。これが何より大事です。万全の状態で対応できるようにするためには、過去問を使って、当日と同じ時間割で解く経験をしておくことです。本番独特の緊張感の中での消耗とは異なりますが、体力・脳力の消耗への対処法を経験しておくことは大変有意義です。休憩時間の工夫(エネルギーの補充等)、消耗を回復する工夫(昼寝、顔を洗う等)を事前に試しておきましょう。
残り1ヶ月半程になってきました。
やりたいことがたくさんある状態で当日のことまで気が回らないかもしれませんが、当日のコンディション次第で今やっていることの成果が大きく変わることもあります。まだ余裕のある今のうちに、一度当日のシミュレーションをしておくことをお勧めします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
どこで学んでも合格!!