R02年度事例4(得点 56点)

第1問(配点25点)

(設問1)
(a) (b)
売上債権回転率 126.53(回)
売上高営業利益率 2.15(%)
負債比率 532.24(%)
(設問2)

借入依存で資本構成のバランスの安全性が引い。顧客志向の徹底により売上債権の効率性は高いが販管費が大きく収益性が低い。

第2問(配点30点)

(設問1)
(a) 損益分岐点売上高=固定費÷(1ー変動費率)=28÷(1-65%)=80百万円
(b) 80 百万円
(設問2)

(a)

(ⅰ) 効果が出る場合
NPV=(35-5)×(0.926+0.857+0.794+0.735+0.681)+24×0.926×0.681=134.924544
効果が出ない場合
NPV=-10×(0.926+0.857+0.794)+28×0.735=-5.19
期待値=134.924544×70%+△5.19×30%=92.8901808≒92.89百万円
(ⅱ) 92.89 百万円

(b)

(ⅰ) 順調に推移した場合
NPV=12.5×0.926+25×(0.857+0.794+0.735+0.681)+27×0.926×0.681-30=105.276362‐30=75.276362
順調に推移しない場合
NPV=7.5×0.926+15×(0.857+0.794+0.735+0.681)+27×0.926×0.681ー30=39.976362
期待値=75.276362×40%+39.976362×60%=54.096362≒54.10百万円
(ⅱ) 54.10 百万円

(c)

第3問(配点20点)

(設問1)

純資産額と買収価額の差額をのれんとして計上し、無形固定資産として計上する。

(設問2)

助言は当期純損失のある企業買収により収益性、借入増加による安全性、資産ぞうかによる効率性が悪化するた、買収を見送るべき。

第4問(配点25点)

(設問1)
(a) 4.31 %
(b) 2.55 %
(設問2)
1.83 %
(設問3)

(a)事業毎の売上規模が異なり、全社への貢献利益が不明。

(b)事業毎に全社への貢献度を示す貢献利益で評価すべき。

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