こんにちは、本日担当「ぺい」です。
一次試験、直前期になりました。
現状、様々な方がいらっしゃるかと思います。
(1)今年が初めての一次試験で、科目合格がいくつかあると良いな、という方。
(2)今年一次試験突破を目指し、二次試験も見据えられている方。
(3)一次試験は合格済みだが、二次試験不合格時の保険のため受験しておこうという方
(4)二次試験一本で集中して勉強し、一次試験に関しては無関係の方
どんなパターンの方でも最後の最後まで全力を尽くせる人に「チャンス」がやってくるのだと思います。
試験の前日まで、あるいは試験開始の瞬間まで、もしかしたら試験終了のその瞬間まで、自分自身の成長を信じ、良い意味であがく人は過去の模擬試験の結果などがたとえ悪くてもそのチャンスをつかめるのだと思います。
まだまだ時間はあります!
私事で恐縮ですが、1年目の私は(1)、2年目の私は(2)、3年目の私は(4)でした。
日程変更など少し変わったことがあるといろいろ考えてしまいますよね。
昨年は一次試験がひと月早く、7月にありました。
(一次試験を突破した人は例年よりも一月多く二次試験を勉強できるのだから二次試験のレベルは高いかもしれない。どうしよう・・・?)
今なら言えますが、無駄な思考だったと思います。
理由は「考えたところで正解がわからない」こと、そして「仮にわかったとして行動の変化が無い」からです。
7月に試験が早まったことで試験が簡単になり、気にしていたレベルが落ちる可能性だってありますし、そもそも一月早いところでその人達より私はもっと長く二次試験にとりかかっているわけでもあります。
結局いくら考えても答えなんか出るわけ無いので「考えるだけ時間の無駄」なことでした。
そしてよしんば二次試験のレベルが上がったところで、当時の私には私の課題に取り組む以外の行動の選択肢はありません。
新たに得られた情報で学習方針や方法が変わるなら情報を集める意味もありますがそれもありません。
「成果は行動からしか生まれない」のなら「行動の変化が起こらないなら成果に影響がない」
よって「時間の無駄」ということになってしまうわけです。
今年も変則スケジュールです。
いろいろ不安はおありかと思われますが、それが自分の行動変化を生むものでなければ気にされることは無いと思います。
どうか今できることに全力を注いでいただければと思います。
夏も盛り、本番で全力を出すためにもお体くれぐれもご自愛ください。
皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。