是非やってみて欲しい勉強方法

みなさま、こんにちは。「地方でWEB受講」です。
1次試験を受験されたみなさま、おつかれさまでした。自己採点は終わりましたか?まだの方がいらっしゃいましたら、ぜひ自己採点をしてみてください。2次試験への挑戦権を得ているなら早く取り掛かることが合格への近道となります。また、残念ながら一歩及ばずだった場合には来年への対策を熱が冷めないうちに考えておきましょう。
さて、今回は、2次試験の勉強について「今しかできない」もので、「是非やった方が良い」ものをお伝えします。

是非やった方が良いもの

それはAASの「合格アミーゴス」にある「みんなの再現答案」の研究です。具体的に何をどうするかというと、再現答案をひとつひとつ丁寧に読んで、解答文章がどのように構成されているかを分析して、どこが得点につながっているのかを研究するというものです。これを全部やります。同じ点数だったとしてもすべて丁寧に読みます。

なぜ、是非やった方が良いのか

中小企業診断士の2次試験は模範解答の発表がありません。つまり、何が正しい答えなのかは誰もわからないのです。各受験校がいろいろな分析をして模範解答らしきものを出していますが、どこまで正しいかは定かではありません。しかし、この「みんなの再現答案」の「得点」は当局が採点したものですから、唯一、正確な採点基準の情報です。それゆえに、この研究が合格への王道となるわけです。

なぜ、今しかできないのか

今なら、まだ時間的余裕があるからです。10月に入ってしまうと、やりたい勉強内容が多すぎて時間がいくらあっても足りない状態になります。この状態のときに「みんなの再現答案」の研究をするのは、物理的(時間的)にも、精神衛生的にも、かなり無理があると思います。心の余裕があるときの方が冷静に、深い研究ができます。だから「今しかできない」のです。

なぜ、今、やった方がよいのか

これから過去問、模試などをたくさん解いていくことになります。自分のアウトプットを添削してもらい、そこから学ぶことは非常に効果的なトレーニングです。ただしその前にやっておくことがあります。それは、自分の「型」を設定することです。この「型」は本試験まで変更しない「型」という意味ではなくて、改善を加えていくベースとなる「型」です。「型」の作り方は「みんなの再現答案」の研究結果として作る「型」が最適ですね。この「型」で可能な限り多くの問題に触れて、自分が書きやすい「型」へと改善を加えるのが良いです。だから「型」を作るには「今」なんです。
私自身、これに取り掛かったのが非常に遅かったため、受験勉強は随分と遠回りした感がありました。今回は自分の勉強方法の反省の弁ということで書かせていただきました。少しでも参考になるところがあれば幸いです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
どこで学んでも合格!!

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