こんにちは、本日担当「ぺい」です。
一次試験受験された方はお疲れ様でした。
二次試験受験される方は現在かなりエンジンがかかっている時期と思われます。
今回は先週行われた実務補習の体験談についてです。
1.実務補習前
実は7,8,9月全ての実務補習の申し込みをしようとしたのですが、
7月と9月は当日夕方には既に申込者数多数で申し込めませんでした。
どうしても受けられたい方は当日朝、申し込まれることをおススメします。
実務補習1週間ほど前、指導員の先生よりメールがあり、見ておいて欲しい動画などを確認しました。
2.実務補習1日目
実務補習は5人の班でした。6人のケースもあるとのこと。
この日は経営戦略、営業、生産等、財務、人事労務のパート分け、
(私は仕事柄財務が専門ですが、人事労務(二次試験事例1の内容ですね)を担当しました)
診断先企業の社長様へのヒアリング内容の打ち合わせ、
実際に診断先企業でのヒアリング(1時間半ほど)
ヒアリング後のディスカッションを行いました。
帰った後、自分でまとめたヒアリング内容をまとめ、dropboxにアップロードしました。
注意点は下記の通りです。
・初日と最終日は必ず正装。私服はもちろん、クールビズもダメ
・パソコンを絶対に忘れない
・初日で遅刻するとパート決めが欠席裁判になる
・研修時間9時~17時なんて書いてありますがあれを信じてはダメです(笑) 普通に19時、20時を回ります(笑)
まあ正直たった1時間半、しかも社長からのみのヒアリングで、その会社のことを理解する
というのも無茶な気もしました(笑)
3.実務補習2日目
この日は前日のヒアリング内容のすり合わせ、整理から始まり、
クロスSWOT分析表の完成、経営戦略の全体概要までをやろうとなりました。
現時点で問題、課題を実際に感じられている社長様ではなかったので、やや苦労しました。
この時点で必要と感じたことは、
・経営理念、ビジョン、戦略(経営戦略、事業戦略、機能戦略)、経営管理などのタテの階層の繋がりをしっかり整理しておくこと
特に経営理念の階層の話をしている人と戦略の階層の話をしている人が同時に出て整理がかなりしにくかったです。
・SWOT、3C、VRIO、PESTなどの基本的なフレームワークを身に着けておくこと
話の切口にしやすいので議論がしやすくなります。
抜け、漏れ、偏り防止にもなります。
今学習されていることをフルに活かします。
是非、「使える」ようになるまで学習を深めていただければと思います。
3日目以降は次回書こうと思います。
正直ここからがキツかったです・・・・