1年前の自分を思い出すと

皆さん、こんにちは。投稿を一回飛ばしてしまった「ソムタム」です。首都圏では殺人的な暑さは収まり、秋の気配が出てきています。一次試験を突破された方は、二次試験に向けて本番モードに入られているものと思います。そんな中、1年前の自分は何をしていたか、思い出してみました。昨年は1次試験を受験し、解答速報での合格判定後の7月最終週から二次試験対策を始めました。日付ははっきりと記録が無いのですが、9月にAASの模試を在宅で受験し、解説のセミナーを10月10日に聴講したとスケジュールの記録が有ります。とすると、昨年の今頃は既に追い込みもモードになっていてしかるべきなんでしょうが、どうもそういう心持ちではなかった、と記憶しております。二次試験も5回目で、もうライフワークとして受験し続けるつもりになり、おまけに一次試験合格したから来年も受験資格有るし、と気楽な気持ちでした。今思うと、余裕を持ったのが良かったようにも思います。それまで与件に忠実に、段落で区切って各段落を漏れなく回答に当て込む。結果、なんかちぐはぐな文章になり、結局私の回答は何が言いたいのかよう分からん、という感じでした。私の場合、模試やAASの講義でも、ハマれば高得点取る場合もあるが、大外しして悲惨な結果もあり、なかなか合格レベルの得点を維持できていませんでした。で、どうせもう一年有るから、回答の作り方を段落でガチガチに構成するのではなく、「で、この会社は結局どうなりたいの」というわりとざっくりした観点から作文するという、いわば実験的な事をしてみました。これ、非常に危険なやり方かもしれず、万人にはお勧めできません。実際、AAS模試の結果は確かB判定かC判定で、合格には程遠いものでした。が、このやり方を本試験でも踏襲し、これが決め手になったかどうかは私自身も分からないものの、事例2はまあまあ、もともと得点取ってた事例3はちょっと落としたものの、私にとっての鬼門である事例1は若干得点の底上げができました。

とりとめのない話ですが、最後はAAS流の作法を自分なりにアレンジする、というのが必要なのかな、と思います。繰り返しになりますが、私がやったことが皆さんに当てはまるかは分かりません。皆さんなりの捻りを試される事をお勧めします。

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