試験当日の緊張対策

おはようございます、ひげモアイです。

 

2次試験まで残すところ2週間、直前期ですね。

私は昨年のこの時期は、週末は過去問を選んでセルフ模試、平日も基本的には過去問を解いていました。1日で4事例解くための体力強化と解答手順の最終確認が目的です。模試の結果は芳しくなく、本当にこのままの解答手順で大丈夫だろうか、合格にちかづいているのだろうか、と不安を感じながらの日々だったと記憶しています。そうした中でも、やってきたことを信じて最後まで自分の手順に磨きをかけることに注力したことが合格につながったと思っています。

さて2次試験直前期ですので、今回は試験当日の私の緊張対策を紹介したいと思います。

 

試験当日をイメージして緊張してみる

試験当日はものすごく緊張します。しっかり勉強してきた人ほど緊張すると思います。緊張したときにどういう風に気持ちを落ち着かせるか、事前に気持ちの作り方を訓練しておきましょう。

まずは目を閉じて当日事例Ⅰが始まる直前をイメージします。緊張してきましたか?

緊張を感じてきたらその原因を探ってみます。

・自分の実力に自信がない。

・結果が悪かったらどうしようと考えてしまう。

私の場合はこんな感じでした。

 

原因に対して対策を

原因がわかったら対策を考えます。

・今までやれるだけのことはやってきた。相対評価の試験、上位20%に入ればいいのだからそこまでハードルは高くない。

・いちばん後悔するのは自分の実力を出し切れずに終わること。実力を出し切ってダメなら、また勉強しなおせばよい。今は結果を気にせず目の前の試験に集中しよう。

このように考えると気持ちが楽になりました。

 

試験当日緊張を感じたらこの思考ルーティンを繰り返しました。まったく緊張しなくなることはありませんが、何もしないのとではかなり違ったと思います。上記は私の場合なので皆さんに当てはまるわけではないですが、事前に訓練しておくことは効果的だと思います。

2次試験は当日のコンディションに左右される部分が大きいです。体調面と同じく精神面でも集中して試験に臨めるよう準備をしていくといいと思います。

 

今週は急に寒くなりました。

体調に気を付けて、ラストスパート頑張ってください。

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