こんにちは、本日担当「ぺい」です
二次試験を受験された方はお疲れさまでした。
おそらくどんな方にも「失敗」と思えたことはあったと思います。
私もそうでした。
事例2は比較的できたと感じ、事例4は計算問題がほぼ完ぺきでした。
ただし、事例1でそれはそれは大きなミスをやらかしましたw
与件文では「aというノウハウを持つA社がbというノウハウを持つ甲社を吸収した」と書かれているのに、本番でA社と甲社を逆に読んでしまっていて、2問分事実と異なることを書いてしまいました。
本当に絶望しました。
あんなに頑張ったのに、こんなくだらないミスをするなんて・・・
もしかしたら40点以下の足切りかもしれない。
さらに悪いことに事例3も多くの予備校と全く違う答えを書いていました。
ダメだ、事例1と3の穴が大きすぎて事例4で補いきれない・・・
実力を出し切れたのならともかく、なんて情けないのだろう。
応援してくれた会社の皆や家族に申し訳が無い。
せめて翌年合格しようと慌てて合格発表前に一次試験用に予備校に申し込みました。
そのくらい落ち込んでいました。今考えると冷静な判断ができていなかったと思います。
そんな私の結果は、ふたを開けてみると
事例1:63、事例2:47、事例3:70、事例4:88
でした。
意外にもできたと思っていた事例2が悪く、絶望的だと思っていた事例1と事例3は合格点を取れていたのです。
現時点で結果が絶望的だと思っている方、それは早計なのかもしれません。
なんにせよ、試験は終わりました。
今何をしても結果は変わりません。
では今、できることは何でしょうか?
そうです。口述試験の準備です。
口述試験対策として二次試験の問題をほぼ覚えておく必要があります。
絶対に落ちたと思っていた私は口述試験の準備を一切せず、それはそれは慌てたものです。
今は試験問題を見たくもないかもしれません。
羽を休めること、家族や仲間に感謝をすること、それも必要でしょう。
遅れた仕事を取り返す期間も必要でしょう。
少し、エネルギーが戻ったら、是非口述試験の対策もされた方が良いと思います。
本日担当「ぺい」でした。