みなさん、はじめまして!
これから1年間執筆させていただく「ベンサム」と申します。
どうぞよろしくお願いします!
まずは自己紹介(+受験遍歴)
私は地方在住の金融機関職員で、年齢は30歳です。
大手受験校などに通学できる環境でもない中で、中小企業診断士試験に挑戦していました。
私と似たような境遇の人(少なくないはず!)の参考になるような記事が書ければ幸いです!
そんな私の受験遍歴は以下のとおり
2019年5月 | 診断士試験、勉強開始(謎のタイミング) |
2019年8月 | 初の診断士1次試験。奇跡的に経済学だけクリア。(その他は惨敗) |
2020年 | 体調都合で1年間勉強せず。知識リセット |
2021年1月 | 診断士試験、勉強再開 |
2021年8月 | 1次試験、残された6科目クリア |
2021年11月 | 2次試験クリア |
この1次試験突破にはいくつものドラマが隠されているのですが、それはまた今度の話にしようと思います。
2次試験対策、いつから始める?
さて、ここからが本日の本題となります。
上記の受験遍歴のとおり、私は1次試験の6科目(ほとんど)を1年でクリアするように勉強に励んでいました。
みなさんもご存じのとおり1次試験は範囲が本当に広く、勉強するのは大変だったことを記憶しています。
そんな中で自分の頭には
2次試験どうするの?1次試験突破しても次の壁は分厚いぞ?
いやいや、2次試験対策頑張っても1次試験落ちたら元も子もないでしょ(笑)
このような2人の自分が議論していました。
そして、このような悩みを抱える人は私だけじゃないはず!きっとこの記事を読んでるあなた(あなたですよ!)も同じような悩みを抱えていることでしょう。
それでは結論から申し上げたいとおもいます。
2次試験対策は「今」から始めたほうがいいと思います。
理由はと言うと、
①1次試験クリアしてから2次試験に挑むのでは、期間が短すぎること
②1次試験クリアの有効回数が限られていること
が挙げられるでしょう。
①については、みなさんおわかりだと思うのですが、2次試験はそう簡単に打ち崩せる壁ではありません。
相当な才能の持ち主(たまにいる)でもない限り短期間で2次試験突破は難しいので、充分な期間を取りましょうということです。
②については、1次試験クリアの有効回数ってクリアした年と、その翌年のたった2回までなんですよね。
そのうちの貴重な1回を準備不足で台無しにしてしまうなんて、もったいなくないでしょうか?
1次試験との両立、どうする?
一方で「1次試験との両立はどうすればいいの?」という疑問もあることでしょう。
結論としては、「メイン勉強は1次試験をがっつり!2次試験はちょっとずつ始めましょう。」という戦略を提案します。
2次試験対策は当分の間(ゴールデンウィークくらいまで)はがっつりとまではしなくてもかまわないと思います。
自分がしていた分量としては、
①週に1回程度、初見の事例に取り組む
②平日はやったことのある事例の参考答案の書き写し(いわゆる写経)を1事例分だけやる
この程度でした。これだけなら1次試験対策との両立は可能となるのではないでしょうか。
これだけで、2次試験を解くうえでの工程確認や、解答文のリズム感の修得は十分できると思います。
今回は、以上となります。
また、ゴールデンウィークあたり以降からの勉強についてなどについては、これから整理して記事にできればと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!