家族をもちながら多年度にわたり受験し、つらい思いををされている「がんばるお父さん」に向けて
「親父はつらいよ!」シリーズで、これからブログを展開させて頂きます。私のメッセージが何らかのお役に立てれば幸いです。これから、宜しくお願いします。
<自己紹介>
私、生まれも育ちも播磨は姫路。美しい白鷺城を仰ぎ見て育ち、大手酒類メーカー
の営業職として全国の多くの支店で勤務経験をもつ、フーテンのMOTOと発します。
57歳、妻と2人の娘と現在は神奈川県にある社宅で暮らしています。
<受験歴>
自己啓発目的で学習を始め、20代で1回、30代で1回、大手予備校に通学して受験しましたが
1次試験で敗退。その後、長く受験を中断していました。40代後半になり、「人生の目的」を
真剣に考えたとき、ある社会貢献活動をライフワークにすることを決意しました。その活動を
成功させるための手段として、中小企業診断士の資格を取得することを再度決意しました。
ITに弱く、1次試験を甘く見ていたこともあり、1次試験合格まで5年かかりました。
2次試験では、2年目、3年目でAASの本科生として通学して合格に必要な「型」を学びましたが
合格には至りませんでした。その後独学で学習し、5年目でやっと合格できました。足掛け9年、
20代、30代の受験歴を含めると11年、苦労しました。またこの受験期間、満足な家族サービスもできず、
妻や娘たちには申し訳なく思っています。これから、その埋め合わせをします。(笑)
<メッセージ>
苦悩する中、2次試験4年目で自己最低点「202点」で不合格になりました。しかし、昨年令和3年度の5年目では
「247点」で合格しました。なんと、45点UP。自分自身の中で何らかのイノベーションが起きた。
それは、いままでの受験勉強では学びきれなかった、中小企業診断協会が受験生に求める資質を
身に着けることができたこと。今後のブログで、昨年度の私の受験勉強を紹介しながら、その資質についてお伝えしていきたいと思っております。
宜しくお願いします。
MOTO