GWの過ごし方

皆さん、こんにちは。たかみず7と申します。2回目の投稿となります。人生初ブログ投稿、妻からは「分かりやすくて良かったよ~。」と褒められて、いい気分になっております。さて、今回は、中小企業診断士試験にとって重要なGW前後をどうやって過ごすか、いくつかのパターンでお話したいと思います。最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

目次

2次試験模試の受験

各予備校で 2次試験の模試のシーズンです。どこかの模試は必ず受けておきましょう。2次試験挑戦 2回目以上の方は第1クールで学んできた全てをぶつけるつもりで、初受験の方は先輩に胸を借りるつもりで、いずれの方も、得点や順位に徹底的にこだわって言い訳なしでなりふり構わず 1点でも得点するつもりで、ガチで臨んで下さい。どんなに実力があって優れた解法プロセスを確立していても、それだけでは何の意味もありません!!

 

また、予備校生の方は他の予備校の模試を受けておくのもお薦めです。本試験では他の予備校で学んだ受講生とも戦うことになります。自分とは違った解法を持つライバルがどのように得点するか、勉強するチャンスです。第1クールで身に着けたご自身の解法を他の予備校の模試で使ってみましょう。さらに受験後に公開される高得点者の解答と自分の解答を見比べて、高得点者がどんな風に加点をもらっているのか、分析してみるのも良いと思います。

 

この時期に受験できる いくつかの 2次試験模試のリンクをまとめておきます。是非とも、ご活用ください。

 

予備校 会場受験日程 HP
AAS 5月7日、5月8日 https://www.aas-clover.com/tokyo/mock
TAC 4月30日、5月1日 https://www.tac-school.co.jp/kouza_chusho/chusho_2jcheck.html
MMC 6月25日 https://www.mmc-web.net/mogi.html
LEC 5月8日 https://www.lec-jp.com/shindanshi/moshi/2jistepup.html

 

AAS東京内ブログですので、AASの模試をお薦めします (笑)。人数的には、TAC模試が最大で、昨年は 1,075名受験していました。ちなみに 2次試験の受験者が 8,757名です。また、自宅受験だと日程が重なっても受験できますので、会場受験と自宅受験をうまく組み合わせれば複数受験も可能です。

受験支援団体のセミナー参加

各種受験支援団体がセミナーを開催しています。積極的に参加して、受験生仲間の輪を広げておくのもお薦めです。最近はオンラインで日本全国どこからでも参加可能なようです。また、中小企業診断士試験は本当に様々なバックグラウンドの方が挑戦しています (もちろん、先輩診断士のバックグランドも様々です)。いろいろな形で刺激を受ける良いチャンスだと思います。

 

受験支援団体名 HP
タキプロ https://www.takipro.com/seminor_information2/takipro_seminar/
中小企業診断士試験 一発合格道場 https://rmc-oden.com/blog/archives/150674

 

診断士になった後には様々なバックグラウンドの方と絡むことになりますので、その予習と思って、積極的にセミナー参加して何か爪痕を残してくると良いと思います。

1次試験を受験する方

令和元年には、平成31年4月26日に 1次試験案内が出されていましたので、今年も GW前に案内がでると思います。募集要項は必ず入手しておきましょう!!

中小企業診断協会 HPより: https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html

また、各予備校の 1次試験模試の申し込みも忘れずに!

この時期に申し込みできる いくつかの 1次試験模試のリンクをまとめておきます。是非とも、ご活用ください。

 

予備校 会場受験日程 HP
TAC 昨年は5月29日、5月30日に実施
LEC 6月25日

6月26日

https://www.lec-jp.com/shindanshi/moshi/1jifinal.html
大原 6月18日

6月19日

https://www.o-hara.jp/files/item1/shindanshi/document_schedule_1moshi22.pdf
クレアール

 

自宅のみ6月28日

消印まで有効

https://www.crear-ac.co.jp/shindanshi/news/post-2899/
TBC 昨年自宅のみ
スタディング 昨年自宅のみ

 

第2クールで使用する 1次試験の過去問やテキストも忘れず調達しておいて、第2クールでスタートダッシュできる体制を整備しましょう。

で、何をやる?

① 第1クールの総仕上げ: 

第1クールで身に着けた知識や解法プロセスを整理・整頓しておきましょう。第2クール以降は、より実践的なトレーニングを行うと思いますので、知識の引き出しの棚卸をして、第1クールで得たアドバンテージを有効活用できるようにしておきましょう。現時点でのファイナルペーパーを作ってみるのもアリと思います。

 

② 模擬試験の自宅受験: 

時間はキッチリと測って本番の緊張感を持って受験しましょう。先ほどの繰り返しですが、得点や順位に徹底的にこだわって言い訳なしでなりふり構わず 1点でも得点するつもりで取り組みましょう!

 

③ 試験委員の先生の書籍の読書: 

時間に余裕のある方は、試験委員の先生の書籍を読んでみましょう。おススメは以下です。

①「経営をしっかり理解する」岩崎尚人、神田良著

岩崎尚人先生は令和 3年の試験委員ではありませんが、エッセンスは今後も受け継がれるものと思います。この本は絶版なので、必要なら中古で調達してください。

②「変革とパラドックスの組織論」 山岡徹著

「パラドックス」、「両利き組織」などのキーワードを意識して読むと良いと思います。

③「小が大を超えるマーケティングの法則」 岩崎邦彦著

岩崎邦彦先生は「大」にはできない「小」の戦略に関する著書がいくつかあるので、1つ挙げさせていただきました。

家族サービスに充てる

日頃家族サービスが不十分な方は、思い切って診断士試験から離れて家族サービスに充てるというのも、選択肢です。感謝の気持ちをご家族に精一杯ぶつけて、第2クールに向けて英気を養いましょう。

終わりに

私自身、GW前に TAC模試を受験して、GW中は「家族サービスに充てる」か TAC以外の模試を 1つ自宅で受験する年が多かったです。まぁ、じじばばも孫の顔見たいと言いますし・・・。試験は長丁場ですので自分のペースを守ってメリハリをつけることも大事です! でも、あくまで自己責任でお願いいたします (笑)。今回はリンク貼りが多くなってしまいました・・・。来月は私なりの 1次試験対策をお話ししたいと思います。

水曜日はむりんさんです。むりんさんの体験談、楽しみにしておりま~す。

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