1次試験を控えた今、すべき3つのこと

皆さんこんにちは!徐々に気温が高くなってきて、エアコンをつけるか日々悩んでいるベンサムです。

 

さて、中小企業診断士第1次試験まで約2ヶ月となりました。皆さん勉強は進んでますでしょうか?

思い通りに勉強できている人は素晴らしいです。その調子でガンガン進めていってください!

思い通りにいかない人も、諦めるにはまだ早いです。時間はまだまだ残されています。

 

今回は、第1次試験に向かって今すべきことを3つ提案したいと思います。

 

1.合格に向けた戦略を立てる

はじめに、合格を掴み取るための戦略を立てましょう。

すでに皆さんご存じではあるかとは思いますが、第1次試験は7科目あり、各科目60点以上が合格点となりますが、すべての科目で合格点を取る必要はありません。

詳細に言うと、全受験科目で6割以上をとり、各受験科目を40点未満をとらなければクリアできるわけです。

このような条件下で、第1次試験をクリアするために戦略を立てるということは、とても有用なものになってきます。

具体的には

Name

全科目それぞれ60点以上取って、安定的にクリアできるようにしよう!

という方もいれば、
Name
経営法務と中小企業経営・政策は苦手だなぁ・・・。財務・会計と企業経営理論が得意だから、そこで補おう!
といった方もいるかもしれません。
戦略を立てる上で、重要なのは、自分の得意分野と苦手分野を把握しておくということです。
得意分野で稼いで、苦手分野を補うという一種のポートフォリオを構築して、本試験に備えるというのがいいと思います。
ちなみに、第1次試験の内容は試験後おいても大事な知識であることがあるので、ぜひ合格後に苦手分野もしっかり勉強するようにしましょう!

2.本試験シミュレーションを行う

2つめは、本試験のシミュレーションを行うことです。

試験当日、おそらくほとんどの人が普段と異なる1日(2日)を過ごすことになると思います。

前日の睡眠する時間から起きる時間、ご飯を食べる時間や試験に取り組む時間などいろいろな要素が1日にはありますが、

急に本試験のような過密スケジュールをこなした場合、身体がビックリして試験で本来の実力を発揮できなくなるかもしれません。

このような事態を極力避けるため、事前に本試験のシミュレーションを行うようにしましょう。

自宅から試験会場までの移動時間、試験時間、休憩時間など、、、

試験当日のスケジュールを綿密に想定して、全く同じ動作ができる日程を本番までに確保して、再現してみましょう。

一度でもシミュレーションすることで、本試験でも落ち着いて試験に取り組める可能性を高めていきましょう。

 

3.休む

3つめは「休む」ことです。これにつきます。

本試験を向かって、皆さんとても頑張られていることだと思われます。

特に、試験勉強以外でも忙しい日々を過ごされている人はスキマ時間などを活用されて、本当に大変であると思われます。

私も受験者時代の時には、結構キツい日々を過ごしていたと思います。

そんな時に、昔やったことがあるゲーム(タイトルが思い出せません!)で主人公のパートナーが言ってた言葉が、ふと頭に浮かびました。

「今は寝ろ!休息を侮るな!」

私は、初めてこの言葉を聞いた時は目から鱗だったのだと思います。なぜかよく思い出す言葉となっています。

 

皆さん、スキマ時間などを活用されているのは大変すばらしいと思います。ただ、一点だけ頭にとどめておいてほしいことがあります。

それは、「その時間は、本来何のための時間なのか?」ということです。

例えば職場での昼休憩を取り上げてみましょう。昼休憩とは何のための時間でしょうか?

そうです。「休憩するための時間」なのです。その時間を犠牲にすることで、トータルのパフォーマンスが落ちることがあってはなりません。

もちろん昼休憩に勉強することを否定はしないですが、自分の身体(体力)などいろいろ考えたうえで、どの時間に何をするのかを冷静に考えるようにしてください。

たくさん休んで、たくさん勉強していきましょう!


さて、いかがでしたか?

本試験を見据えた自分なりの提案でしたが、参考になれば幸いです。

3つめについては、一部お叱りを受けそうな気もしますが・・・

何にせよ、皆さんが試験本番でできる限り気持ちよく過ごされることをお祈りいたします。

まずは、体調を崩さないようにお気をつけください。

それではまたお会いしましょう。

 

ベンサム

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