こんにちは、むりんです。
4回目の投稿です。
ここまで、スキマ時間やコツコツする事が重要と言ってきましたが、今回はそれを裏付ける説明をしたいと思います(受け売りですが)。
1次試験の勉強中に見た、どこかのサイトか記事(AASだったかも)で書いてあったことを紹介させていただきます。
1次試験の問題構成
(1)一般常識、あるいは国語的な読解力があれば解ける問題・・・10%
(2)1次試験対策の本を読んでいれば選択肢を1つに絞れる問題・・・40%
(3)選択肢を2つまでに絞れる問題・・・20%
(4)選択肢を3つまでに絞れる問題・・・20%
(5)初見ではまず無理、あるいは完全な知識問題で難解な問題・・・10%
と、こんな感じに構成されている事が多いみたいです。確かに、(3)と(4)の問題は必ず出てきますよね。そこで時間を使っちゃうんですよね。。。
この構成であれば、(1)と(2)で50%は確保でき、単純計算で(3)を半分の確率で正解できますので、5割の確率で60%は取れるハズ、なんです。さらに、(4)(5)でも低確率ですが正解する可能性があるので、もう少し可能性は高くなるハズです。
しかしここで言いたいことは、(2)の問題を確実に取りこぼさない事、です。実はかなり構成比が高いですよね。この辺をしっかりと得点して、あとはどの難易度のとこで間違えたか、を確認です。(5)の間違いは、時間がなければ諦めて良いかと思います。(3)(4)まで絞れているのに間違えた箇所は、復習したり類似問題を解く事が重要かと思います。
野球で言えば、ストライクゾーンをきちんと打てるようにするって感じです。ドカベン里中の投げてくるスカイフォークとかには手を出さず、打てる球だけを練習しましょう。岩鬼の悪球打ちのように難問に手を出す必要もないかと思います!
まとめ
以上のように考えることで、スキマ時間やコツコツ勉強の積み重ねが得点アップ(あるいは安定)に確実に繋がっていきます。この問題構成比率はあくまでも参考程度なので、結果的には精神論みたいになりますが、本番では意外とこういう考え方が味方になります。以上、参考になったか分かりませんが、スキマ時間・コツコツ勉強は確実に得点底上げに繋がりますよ!