R03年度事例4(得点 50点)

第1問(配点30点)

(設問1)
(a) (b)
有形固定資産回転率 4.56(回)
当座比率 65.45(%)
自己資本比率 19.85(%)
売上高販管費比率 27.46(%)
(設問2)

自己資本脆弱で長期借入金に頼り、調達資本構造上の安全性が低く、従業員の人件費負担で収益性低い。課題は、長期借入金の返済を進め、従業員業務の効率化は図る体制とする。

第2問(配点30点)

(設問1)
(a) 30,000,000 円
(b) セミセルフレジ:1,000円×100台÷5年=20,000千円
フルセルフレジ:2100千円×100台÷6年=35,000千円
②セミセルフレジの下取額
80千円×100台=8,000千円
③差額キャッシュフロー算出
(25000千円)×(1ー30%)+(35000千円ー20000千円)×30%+8000千円
=17500千円+4500千円+8000千円
=30,000千円=30,000,000円
A.30,000,000円
(設問2)
①2023~2028年のキャッシュフロー
=(25000千円)×(1ー30%)+(35000千円ー20000千円)×30%
=22,000千円
②初期投資額
=2100千円×100台=210,000千円
③正味現在価値
=(30,000千円×0.943)+{22000千円×(0.89+0.84+0.792+0.747+0.705)}-210000千円
=△94,282千円 (正味現在価値は負を示す)
A.正味現在価値が△94,282千円と負を示す為、投資効果は低いと判断し、投資は見送る。
(設問3)
(a) 20,000,000 円
(b)

第3問(配点20点)

(設問1)
37,500 kg
(設問2)
(a) 20,000 kg
(b)

第4問(配点20点)

(設問1)

従業員の効率化で人件費が減少し、販管費減少し、営業利益が増加する。

(設問2)

高齢化進行に対応し、地元密着企業として企業価値向上する。

 

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