R03年度事例4(得点 54点)

第1問(配点30点)

(設問1)
(a) (b)
売上高総利益率 27.78(%)
棚卸資産回転率 25.79(回)
負債比率 403.82(%)
売上高営業利益率 0.32(%)
(設問2)

地元産の商品にこだわり、地元密着の姿勢が固定客を取り込み粗利の確保や商品の回転率も良いが、移動販売事業が不採算で新規事業展開で借入も多く安全性、収益性共に低い。

第2問(配点30点)

(設問1)
(a) 31600000
(b) 削減される人件費2,500万
フレセルフレジへの取り替えにより
減価償却費は210万÷6=35万+100=3,500万
セミセルフレジは耐用年数1年残しで8万で下取りであるから一台あたり12万の売却損が発生。12万+30%=3.6万+100=360万のCFがプラスとなる。
以上より
2500-3500=-1000+(1-30%)+3500+360=3160万円
(設問2)
(3160×0.943)+(2800×0.890)+(2800×0.840)+(2800×0.792)+(2800×0.747)+(2800×0.705)-20,200=-6,092.92万円

以上より正味現在価値がマイナスなので、2022年度期首にフルセルフレジへと取替投資するべきではない。

(設問3)
(a)
(b)

第3問(配点20点)

(設問1)
351.57
(設問2)
(a)
(b)

第4問(配点20点)

(設問1)

販売用トラックが不要になり売却することで有形固定資産回転率が改善。経費率削減。

(設問2)

高齢者にとって必要な事業を継続することで社会的責任を果たし印象向上を図れるため。

 

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