みなさん、こんにちは。
チャンディガール観光大使(自称)です。
一次試験が終わりましたね。
受験された皆様、お疲れ様でした!
感触は人それぞれでしょうが、ひとまず「終わった~」という感じですよね。
私が一次試験を受けたのは2年前ですが、前日緊張で眠れなかったのを覚えています。
そのぐらい一次試験に専念して勉強していました。
二次試験は”二の次”と書くぐらいだから、一次が終わってからで大丈夫だろう、ぐらいに思っていました。
が、しかし!
二の次どころの騒ぎではないんですね。
むしろ一次試験は単なる予選で、ここからが本当の勝負です。
「終わった」のではなく、やっと「始まった」んですね。
さて、突然ですが、皆さんはカレーを作れますか?
作れる人が多いと思います。
では、なぜ作れるのでしょう。
それは、
①どんな材料を使うか知っている
②それぞれの材料の調理手順を知っている
からです。
診断士試験に置き換えると、
一次試験では①を問われますが、
二次試験は②を問われるのではなく、実際のカレー作りです。
しかも、求められるのはド定番のカレーです。
醤油を入れたり、シーフードを使ったり、オリジナリティを出した瞬間に落とされます。
資格学校なんかでもこれから二次対策に入っていくと思いますが、私の経験上メインはカレー作り(演習)です。
作ったカレーに対して、「もっと煮込んだほうが良い」とか「ニンジンはもっと小さく」とか言われて、「ふむふむ」と試行錯誤・右往左往しながらド定番カレーに近づけていく感じです。
効率悪いですよね。
ド定番のカレーを作るなら、やはりまずは調理手順を学ぶべきだと思いませんか?
この話を聞いて妙に納得した!調理手順を学びたくなった!
そんな方(誰もいない?)にピッタリの一冊がこちら↓
2次試験 事例問題の解法 第4版│AASこだわり便 (aas-clover.com)
表紙をめくるとこんなことが書かれています。
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カレーライスを作るのに、豚肉やジャガイモを使うと決めただけでは作れません。
豚肉はどんな切り方で、どういう下処理をするのか、ジャガイモの皮はどうするのか、面取りはするのかしないのか、
入れる順番は、時間はどれくらいか、など、具体的な調理手順(工程)を身につけていなければカレーは作れません。
本書は「豚肉やジャガイモ」ではなく、主に「調理手順」を解説しています。
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待ってました!という感じですね。
カレー作りだけで上達できる人はほんの一握りです。
是非ともきちんとした調理手順を身に付け、ド定番のカレーを作れるようになりましょう!
という感じで、御世話になったAASの宣伝をしてみました。
でも、本当にオススメです。
二次試験を 読む・考える・書く という3つの工程に分解し、それぞれの基本手順が示されています。
たとえば
”読む”パート: 与件のマーキング方法が学べる → SWOTをきちんと拾えるようになる
”書く”パート: 基本の型を学べる → 字数をきっちり埋められるようになる
という感じです。
3カ月はあっという間に過ぎてしまいますので、効率的に学習して合格を勝ち取りましょう!