こんにちは!
実務補習で最高に汗をかいてるベンサムです!
さて、診断士も1次試験が終わりましたね。
まずは突破できた!という方は素晴らしいです。この勢いで2次試験にも挑みましょう。
ギリギリ落ちたかも・・・という方は諦めないでください。得点調整もあるかもしれません。
今年は1次試験は免除の方は、いよいよ本腰を入れる時期になっているのではないでしょうか?
今回は事例Ⅳ対策として、意外と忘れがちな勉強事項について紹介したいと思います。
正直、これを知っているかどうかで
遠方旅行に在来線を使うのか新幹線を使うのかくらいの差が出てきます。
若干わかりにくい例えかもしれませんが、私の中ではかなり重要だと位置づけています。
それは、電卓の使い方です。
皆さん、電卓の「GT」「M+」「M-」でどういうことができるのか、「C・CE」と「CA」はどう違うのかなどについて、ご存じでしょうか?
知っている方はよく理解されていると思いますが、実はこれスーパー便利な機能となります。
例えば、ざっくりメモリー機能を説明しますと、一度行った計算結果を記憶してくれる機能になります。
CVP問題では限界利益率や固定費など、何度も計算で用いる数値というのがあるかと思われます。
このような数値を記憶させておくと、①同じ計算をしなくてよい、②入力ミスによる計算間違いを防ぐ、
など神経が削られる事例Ⅳで自分を助ける、有利になれることができます。
具体的な操作方法については、メーカーによっても違うようです。
代表的なメーカーの操作方法について、以下に掲載しておきますので是非ご参考ください。
〈CANON〉
〈SHARP〉
〈CASIO〉
機能を知ったら、まずは練習問題を行いましょう!下記のHPで演習できます。「複合算」の問題をするのがおすすめです。
さて、いかがでしたか?
もう知ってるよ!という方は既にアドバンテージをとられていると思いますので、このままつき進んでください!
知らなかった!という方は是非とも覚えましょう!1日もあれば基本的な動作は修得できると思います。
2次試験まではまだまだ時間はたっぷりとあります。どうか悔いのないように過ごしていただければと思います。
それではまた次回お会いしましょう!
ベンサム