こんにちわ。フレブルたけちよちゃんです。
3回目の実務補習を終え、登録準備中です。
3回の実務補習を終えて
2月、7月、9月と3回の実務補習を受講しましたが、大変有意義でした。
7月と9月は指導員の先生が同じこともあって、一貫した方針で2企業の診断をできたことは大変よかったです。
指導員の得意分野
実務補習では、診断士の先生が指導員となりますが、それぞれ得意分野があるのでその特徴が強くでます。
グループワークを重視して、ディスカッションの生産性を高め、テーマを掘り下げていくことを指導されました。
考え方、理解力、発言力、さまざまな個性がぶつかり合い、収束していく感じは大変面白いものでした。
報告書の作成
報告書の作成では、2次筆記試験のように書きなさい。
まずは結論、そして、それを支える根拠を列挙するようにと。
診断士として立ち返る原点は、2次筆記試験なんだということです。
ヒアリングの重要性
報告書の質は、ヒアリングの質に依存します。
網羅的にヒアリングしたのでは、内容は薄くなってしまいます。
いかに深堀して、真の想いに近づけるかが重要です。
2次筆記試験でも、与件から本筋を捉えることが重要です。
本筋さえ捉えていれば、大きな失敗にはならないでしょう。
論述試験のお作法
最後に大切なのは、解答作成のお作法です。
問いに対して、解答を作る。
内容はコンパクトに、その一方で解答要素を盛り込む。
私が一番大切にしていたのは、各設問の一貫性です。
悩みどころは、どの設問にどの要素を割り振るかということでした。
2次筆記試験まであとひと月。
がんばったら、その後にもつながりますので、できるかぎりやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんの健闘をお祈りしています。
以上