こんにちは、むりんです。
皆様、食欲の秋、美味しいもの食べてますか?勉強で我慢している方は、もう少しの辛抱ですね。試験後の解放を楽しみに、最後まで頑張りましょう!
さて、この頃の私は、組合役員として会社の経営状況等を各職場に説明するため、2週間弱出張に出てました。試験の1週間前は通常勤務でしたが、溜まった仕事の処理や出張疲れで、万全のコンディションには程遠い状態でした。ハンターハンターの蟻編でいうと、宮殿突入前のモラウ並みに疲れていました。万全を100としたら、本当に40くらいでした。
とりあえず、生命線である、通勤中の勉強をして平常心を取り戻しながら、できるだけ体力の回復に努めました。
当日までに気をつけたこと
体調を崩さないことはもちろんのこと、会場までの交通アクセスを確認することはとても大事です。車で行く方は、コインパーキングの場所や、渋滞情報などを事前に確認しときましょう!公共交通機関を利用される方は、遅れることも想定に入れて早めに到着できるようにしときましょう!私は本番1週間前に現地周辺のコインパーキングを探してみましたが、全く無くて焦りました。
当日に気をつけたこと
何かのユーチューブで見たのですが、当日は脳ミソを試験にフル活用するため、お昼ごはん等を前日に買っておくと良いそうです。コンビニで何を買うか悩むのにも脳ミソを使ってしまっているので、脳内の無駄遣いをできるだけ無くす、という感じです。前日までに交通手段を確認しておくことも、試験会場に到着するまでの脳ミソ節約になるかと思います。私は事前に買っていましたが、当日結局コンビニに寄って、ドラクエのくじ引きをしてしまい、あれこれと脳を使ってしまいました。
試験中に気をつけたこと
冷静に、事例と向き合うことです。最初の事例Ⅰは特に緊張してパニックになりがちですが、落ち着いて、設問を分解して、どこの段落の何が聞かれているのかを、しっかりと答えることです。過去問にない問われ方でも、答え方は過去問と同じだと思いますので、見方や解釈を変えて、今まで解いてきた過去問を引っ張り出し、分析していきましょう。
初めは、隣に座っている人がライバルに見えていましたが、1日一緒に試験を受けていると、何となく戦友っぽくなってきます。ですが、事例Ⅳ終了時に、回収される隣の人の答案を見ると、真っ白でした。。。少し辛かったです。最後まで諦めずに頑張りましょう!
今回のタイトルは、新庄監督のことばで、「努力」を「勉強」に変えたものです。今まで頑張ってきた期間に比べれば、本番はほんの一瞬で終わってしまいます。悔いのないように、空白だけは避けましょう!
まとめ
試験まで本当にあとわずかですし、あっという間に終わります。いかに実力(以上のもの)を発揮するかです!私は結局、模試や練習問題において、4事例合計で合格点まで達することはできませんでしたが、本番で何とか超えることができました。本当に最後まで分かりませんので、気を抜かず頑張りましょう!