自分を一番褒めることができるのは自分自身

みなさんこんにちは。せとかとはるひです。二次試験を受験された皆様、大変お疲れ様でした。合格発表を待つ今の時期はなかなか気持ちが落ち着きませんよね。私も、試験当日から合格発表までの間は不安定な精神状態でした。

まず試験当日の帰り道は、体はぐったり疲れているのに脳だけはフル回転して興奮したままで、うまく歩けていないような不思議な感覚で帰りました。気持ちとしては、決して自信があったわけではありませんが(そんな人は合格者のほんの一握り…もしくはほとんどいないのでは)、「一年間の全てをぶつけてやった!!これでダメなら仕方ない!」という思いでした。たまたま1度目と受験会場が同じだったので帰路も同じだったのですが、1度目にはない達成感がありましたね。結果が出てなくても満足できるということは、それだけ一年間頑張れて、それを一番大切な日に発揮できたということなので、それは嬉しかったです。帰宅後もアドレナリンが出続けていて寝つけず、夜中に出前館でお寿司を頼み、夫を巻き込んでお疲れ様会をしたのも良い思い出です(笑)ただ、これでダメなら仕方ないと思えていても、やはり翌日以降は実際受かるのかどうか、めちゃくちゃ気になりました・・・。どんなに見ても結果は変わらないとわかりつつ、数日(数週間かも…?)は各社の解答予想を読み漁ったり、Twitterでの反応を見たりして過ごしました。そして、判定予想も3社、申込みました。各社の判定予想サービスをご利用されている方も多いかと思いますので、私の去年の判定を紹介させていただくと、

P社・・・A判定

Q社・・・B判定(ただしA判定の人がほとんどいなかったとのこと)

R社・・・C判定でした。見事にバラバラですね。母数が多いのはR社で、そこでC判定だったので、「ダメか…」と落ち込みましたが、でも結果は受かったのです。また、A判定が出たP社も、科目ごとの判定は得点開示結果とは少しズレがあったりしました。正解が公開されていない試験なので、合格判定も精度の高いものはなかなか難しいのでしょうね。他にもC判定で受かった人がいらしたようなので、参考程度に、落ち込みすぎなくて大丈夫かと思います。

また、仮に来年の再受験の覚悟を決めているとしても、今の時期はそんなにガチガチに勉強しなくてもよいかなと個人的には思います。全速力で走り続けると大事にな時期に気が抜けてしまうかもしれませんし、ぜひこれまでの自分のご褒美にゆっくりしてくださいね。

ただ、1点だけ。せっかくつけた勉強の習慣は抜けないようにする方がよいので、例えばこれまで朝早く起きて問題を解いていたなら、その時間に好きな本を読むというように、リズムは崩さないことをお勧めします。合格していたとしても、その時間に診断士活動を始めてみたり、新たな資格にチャレンジしたりと、その習慣は大いに活用できますよ。工夫して時間をやりくりして新しいことにチャレンジする。そのスキルを身に着けただけでも、人生にとって意義があるのではないでしょうか。

そして、試験がどんな内容だったにせよ、どうかこれまでのご自身を褒めてあげてください。私も試験後は何度も「頑張りました」と自分に声をかけていました。意外と嬉しいんです、自分の声でも(笑)。自分の頑張りを一番知っているのは自分自身ですから、「その自分が褒めてあげないでどうする」と思って、何度も繰り返していました。まだご自身を労えていない方、ぜひ声をかけてあげてくださいね。

改めて、皆様本当にお疲れさまでした!結果がどうであれ、人生にとってかけがえのない経験を得た1年でしたね。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

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