みなさん、こんにちわ。
フレブルたけちよちゃんです。
診断士2次筆記試験も終わり、いかがお過ごしでしょうか。
私の住む地域では、雪が降り始めています。
寒いです。
対話力
さて、1次試験、2次筆記試験、2次口述試験、実務補習とステップを踏んでいくと、次に課題となるものが見えてきます。
これは実務補習の指導員の先生による影響もあるかと思いますが、私が課題に思ったのは対話力です。
はじめてもお客様と接し、緊張しながらも、本質に迫れるようなヒアリングが必要です。
テーマは発散しながらも、本質に迫るような深堀りができなければ、課題の設定すらままなりません。
抽象化と具体化
そのような観点で、いま私が行き着いたところは、抽象化と具体化を駆使して思考するというところです。
実務補習でグループワークを行っていた時に感じたのですが、個人によって話をしている内容の抽象度がバラバラだということです。
正直、理解に苦しみました。
つまり、どういうこと?とか、具体的にどういうこと?とか何度確認したことかわかりません。
確認したところで、抽象度が上がるとか、具体化されるとか、うまくいかないほうが多かったです。
やはり、これは訓練が必要なのでしょう。
レベルをうまく合わせることができれば、話しはより深められるでしょう。
フレームワークで抽象化
理解は抽象度を上げ、説明はより具体化する、これが原則だと考えます。
フレームワークなどは抽象度を上げるよい方法です。
考える際には、大いに使用するとよいです。
しかし、お客様に説明する際には、そのフレームワークそのものについては説明する必要はないでしょう。
考え方の枠組みであって、伝えたい内容ではないので。
これは、2次筆記試験でもそうなのかもしれません。無駄なものを省く方がより分かりやすいものになりますから。
抽象化の方向性
抽象化するには、いろいろな方向性があって、目的を共有しなければいけないということも大切なことです。
経営課題という目的を共有し、具体的な策を講じる。
診断士というものは、ものすごく難しいものだと感じる次第です。
さらに学んで、ステップアップしていきたいです。
追伸
診断士の登録には、申請してから2か月かかるそうです。
今月には登録完了できそうです。
すこし楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上