令和6年度第2回2次公開模試のお申込み受付中です!(9月14日・15日・16日の3日間開催! お申込み締切:9月8日)詳細・お申込み

R04年度事例4(得点 44点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
たな卸資産回転率 33.41回
流動比率 368.82%
従業員一人当たり売上高営業利益 467.64万円

(設問2)

従業員一人当たり営業利益が劣る。要因は中古パーツ回収が労働集約的で、従業員の一人当たり人件費は同業他社より低いものの従業員数が多く収益性を悪化させていること。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 1,624,000円
(b) 限界利益額
A 7,800―(400×4)―(1,200×2)=3,800
B 10,000―(400×2)―(1,200×4)=4,400
1時間当たり限界利益は
A3,800円÷2H=1,900円 B 4,400円÷4H=1,100円
Aから優先的につくる
週40時間労働なので、年間40H×52週=2,080Hが上限
A生産量は 2,080H÷2H=1,040個
残り時間は3,600H-2,080H=1,520H
B生産量は1,520÷4H=380個
A限界利益 1,040×3,800=3,952,000
B限界利益 380×4,400=1,672,000
利益は 3,952,000-1,672,000-4,000,000=1,624,000

(設問2)

(a)
(b) アルミ材料1kg当たり限界利益
A 3,800÷4kg=950円
B 4,400÷2kg=2,200円
問1の時間当たり限界利益とアルミ1kg当たり限界利益の線形代数を解く

第3問(配点35点)

(設問1)

(a)
(b) 1台当たり売上高をXとする
整備会社の点検料はX×0.02
自社点検料は X×(6,000+2,250)÷13,500―5,250

(設問2)

(a)
(b)
(c)

(設問3)

(a)
(b)

第4問(配点20点)

リスクは、仕入れ中古車の販売不振で過剰在庫化し販管費過多で営業利益率が悪化し赤字になること。中古パーツ販売との相乗効果が発揮できず、棚卸資産回転率が悪化し流動資産が減少、安全性が低下すること。 

第2回 2次公開模試(9/14、15、16開催)

真に受ける価値がある模試を提供するために、問題作成から採点システム、採点方法まで、数々の工夫を凝らした2次試験対策 公開模試を実施します。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次