R04年度事例4(得点 44点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
売上高総利益率 59.59%
当座比率 331.11%
有形固定資産回転率 6.12回

(設問2)

劣っている点は固定資産の投資効率性である。要因は、海外販売網の展開等で固定資産が増加し、長期借入金等で賄っているが、売上に貢献出来ていないためである。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a)
(b) 製品A、製品Bの限界利益率を以下の通り、算出する。
製品A:売上7,800円-4kg×400円-2h×1,200円=3,800円
製品b:売上10,000円-2㎏×400円-4h×1,200円=4,400円
限界利益率の比率に応じて、数量を配分する。

(設問2)

(a)
(b)

第3問(配点35点)

(設問1)

(a)
(b) 自社での点検整備の固変分解は以下の通り。
変動費:直接労務費6,000円+間接費7,500×30%=8,250円
固定費:間接費7,500円×70%=5,250円

(設問2)

(a) 2,493,000円
(b) CFは以下の通り算出する。
売上:600千円×20台=12,000千円
費用:(車両)500千円×20台=10,000千円
   (直接労務費)10千円×20台=200千円
   (間接費)4.5千円×20台=90千円
減価償却費:72,000千円×0,9÷15年=432千円
税前利益:12,000千円-10,000千円-200千円-90千円-432千円=△2,610千円
CF=△2,610千円+(減価償却費)432千円+(税金)783千円=2,493千円
(c)

(設問3)

(a) 28.88年
(b)

第4問(配点20点)

リスクは、①為替変動リスク、②輸送コストの増加である。マネジメントは、①ドル売りの為替予約やドルのプットオプションの購入による為替リスク回避、②輸送コストの削減。 

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