R05年度事例2(得点 50点)

第1問(配点30点)

顧客面は①近隣の小中学校の体操服等を納入②少年野球・サッカーチームの指定業者。競合面は、近隣の大型チェーンスポーツ用品量販店等各専門店との過当競争。自社面は、強みは①衣類への加工技術②独自商品への対応力、子どもの体格や技術に応じ商品をカスタマイズする提案力③ICTに詳しい長男、弱みは価格競争力。

第2問(配点20点)

子どもの体格や技術に応じた最適な野球用品を、アドバイス料込みの価格で他店より高単価で販売する。顧客に最適化した商品を提案することで買換えを減らす顧客ニーズに応え、高付加価値化して収益拡大する。

第3問(配点20点)

地元の社会人競合チームや女子野球チームと連携し、女子野球未経験者を対象とした野球教室を企画する。取引のある小中学校にチラシ等で告知して参加者を増やし、メンバーの増員を目指す。

第4問(配点30点)

ICTに詳しい長男の知見を生かして、少年野球チームのメンバーの体格や成績をデータとして保存し、B社と共有できるアプリを開発する。B社が子どもの成長に合わせ最適な商品を勧めたり、限定割引クーポン配信、会員限定でHP上にチーム紹介を行いメンバー勧誘を行うことで、顧客関係を強化し、LTVを向上する。 

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