R05年度事例2(得点 47点)

第1問(配点30点)

顧客は、古くから取引のある各少年野球チームとメンバーや保護者。競合は、自動車で15分ほどの場所に大型駐車場を持ちチェーン展開する大型スポーツ用品店。自社は、ユニフォーム加工技術や納品の確かさオリジナル用品への対応力、体格や技術に応じた野球用品の提案力が高いが、野球を始める子続ける子の確保が課題。

第2問(配点20点)

ユニフォームのサブスクリプションを導入し、月々定額の支払いで、野球用品を提供し、子供の成長に応じて野球用品の交換に応じ、保護者の金銭的負担を軽減することにより、子供が野球をはじめやすく、続けやすくする。

第3問(配点20点)

①女子野球選手を招き、女子を対象とした野球体験会、②女子向けの野球用品の展示会を開催し、参加者に野球への関心と憧れを植え付けるとともに、チームへ勧誘し、メンバーの増員を図り、客数増加を図るべきである。

第4問(配点30点)

チーム別に会員専用ページやリンクを設け、チームメンバーやその保護者を対象にコミュニケーションの場を提供するとともに、チームの練習風景や試合の動画を配信し、さらにはオンラインの野球用品注文ページを開設し、利便性を高め、顧客愛顧を高めるとともに、継続的な関係性を強化し、安定的な売上の確保を図るべきである。 

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