R05年度事例2(得点 61点)

第1問(配点30点)

顧客は①公立小中学校②地域のスポーツをする住民③野球チーム④少年サッカーチームで、競合は①蹴球や籠球用品専門店②大型スポーツ用品量販店。自社の強みは①野球用品の品揃え②加工技術や納品の確かさ③オリジナル用品の対応力④個性に応じた野球用品提案力⑤少年野球チームの監督からの信頼で、ネット活用が弱み。

第2問(配点20点)

中古の汎用野球用品を在庫し、定額サブスクリプション方式で販売する。中古品リストから子供の体格や技術に応じた汎用品を提案し、保護者に選んでもらうことで経済的負担軽減と満足度向上、競合への流出防止を図る。

第3問(配点20点)

車や電車圏内の野球に興味がある女子に向け、女子向けの用品を品揃え、その着用動画や写真をSNS等で宣伝し、更に軟式野球チームと連携し、野球体験イベントを実施し、女子チームのメンバー増と新規顧客獲得を図る。

第4問(配点30点)

各少年野球チームの監督と連携し、チームのデータ管理を可能とする有料アプリを開発し、ホームページやSNSで使用事例を紹介して全国の野球チームに販売し、双方向コミュニケーションでニーズ収集とアプリ改良を図る。蓄積したデータを基に品揃えや提案力を強化して顧客に還元することで長期的関係性強化を図る。 

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