R05年度事例2(得点 66点)

第1問(配点30点)

顧客は①少年野球チームやメンバー、保護者②近隣の公立小中学校に通う生徒や保護者。競合は①サッカー、バスケットボール用品専門店②チェーン展開の大型スポーツ洋品店である。自社は野球用品をより専門的に扱い、加工技術や納品が確かで独自用品の対応力や、体格や技術に応じた提案力は秀逸だが、品揃えや価格面で弱い。

第2問(配点20点)

販売方法は、サブスクリプションを導入する。具体的には用品買い切りではなく、期間に応じた利用料金払いとする。これにより体格の成長や技術の向上に応じて金銭的負担を気にすることなく、新たな用品を利用できる。

第3問(配点20点)

プロモーションは、近隣住宅街の子女を主対象に①女子向けの野球用品や②加工技術を用いた女子好みのユニフォームを作り、SNSやチラシ、口コミで周知し、これらのお披露目会兼メンバー募集イベントにより獲得を図る

第4問(配点30点)

助言は①少年野球メンバーの保護者向けに、子どもたちの体格変化や技術向上、特性を記録するアプリを提供し、変化や上達に応じて最適な用具を案内する。②少年野球チームの監督向けに、チームデータやメンバー、保護者の情報管理やアドバイスを行う双方向ツールを提供する。これらにより長期的な売上向上を図る。 

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