R05年度事例3(得点 52点)

第1問(配点10点)

工場管理者がホテル旅館での料理人経験ある。外部人材の食品製造業での製品開発経験。

第2問(配点20点)

対応策は、①口頭で指示をうけている製品仕様や変更指示を文書化で行う。②整理されていないレシピを整理する。これを使い、パート従業員へ作業方法を指示することで効率化でき生産性が上がり、受注量の増加に対応。

第3問(配点20点)

対応策は、①月度納品予定を資材管理課と共有する。②資材管理課は、これを参考に必要な食材・調味料を経験知でなくデータに基づき見積もる。③この見積を元に、在庫量を確認して発注を行う。これで廃棄抑止や納品遅れが防止できコスト削減で収益回復に資する。

第4問(配点20点)

ホテルや旅館の料理人の経験ある工場管理者と中堅食品製造業で製品開発経験のある外部人材が一体となり、地元高級食材を利用し高級感のある和食などのレシピを検討・企画し、それをホテル・旅館とX社へ受け身でなく積極的に提案し販路開拓と受注増に繋げる。

第5問(配点30点)

助言は、①妥当である。②理由は、C社の強みである、総菜製造力を強化、維持し活用でき、高付加価値を図れ、売上向上に資するからである。③留意点は、新設備が、X社の専用設備化で他に転用できなくなる懸念、新規採用者が作業方法を継承して強みの強化・維持、活用ができるようにする点、である。 

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