R05年度事例4(得点 62点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高営業利益率 0.1159
有形固定資産回転率 71.90回
自己資本比率 0.7756

(設問2)

原因は、実店舗やネット上での同業他社との競争激化や高齢化による他メーカーの新製品市場投入で競争激化し販売低迷したことで粗利圧迫、人件費の削減行わず収益性悪化。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.31
(2) 1141590
(3) 3111447
(4) 14.73

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
貢献利益が正の値で共通費回収に貢献のため。
(2) 13000
X製品の個別固定費80%が回避可能より、15000×0.8=12000

(設問3)

妥当性は低い。理由は、売上規模や費用構造が異なるため、売上高いX製品に共通費配賦が多く売上低いY製品に少なくなり、実際の共通費とかけ離れている可能性があるから。

第3問(配点30点)

(設問1)

(1) 1507.66
減価償却費は11000÷5=2200万円
処分価額は11000×0.1=1100万円
各年の営業CFは(10000-4000-2200-2200)×0.7+2200=3320万円
NPVは3320×3.993-1100×0.681-11000=1507.66万円
(2) △6877.64
(3) △1007.93
投資すべきで ない

(設問2)

(1)
初年度販売量は10000×0.7+5000×0.3=6500より売上高は6500万円
(2) 2年度期首に実行すべき。理由はNPVが△1007.93万円から正の値になり投資回収が期待できるから。

第4問(配点20点)

(設問1)

コア業務への経営資源集中による高付加価値化で収益性向上、有形固定資産の効率性向上。

(設問2)

自社生産による規模の経済でコスト削減・収益性向上、稼働率向上による売上貢献で効率性向上。

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