R05年度事例4(得点 66点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高総利益率 61.66%
有形固定資産回転率 71.90回
自己資本比率 78.27%

(設問2)

上総利益が悪化している。理由は原価高騰、実店舗や同業他社による価格競争で売価が低下して、またOEM生産のため広告して販売することができなかったため。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.31
(2) 1141564
(3) 3111376
(4) 14.73

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
限界利益が正で、固定費回収してるため。
(2) 20000
増やす価格をXとして、
回避不能分が15000*0.2 3000
共通費10000

6000-10000-3000+(10000+X)*0.4-2500>2500
-7000+4000+0.4X-2500>2500
0.4X>8000 X>20000

(設問3)

妥当ではない。理由は売上が高くても変動費率が高いと限界利益が低くなってしまい、赤字になってしまうからである。限界利益高を基準として共通費の配賦を行うべきである。

第3問(配点30点)

(設問1)

(1) 2526
Dep1100 運転資本800
初期投資11000 Dep 運転資本800
10000*(1-0.4)-2200-2200=1600

1-4 1600*(1-0.3)+2200=3320
5 (1600+1100)*0.7+2200=4090
運転資本800が還元

期首△11800
1-4 3320*3.312=10995.84
5 4890*0.68=3330.09
上記合算して2528.93 四捨五入で2526

(2) △5372
(3) 49
投資すべきで ある

(設問2)

(1)
(2) 2年度期首に行うべき。理由は1期期首の場合はNPVが49百万円だがそれよりも高いから。

第4問(配点20点)

(設問1)

広告宣伝をしなくてもよく、在庫も保有しないので在庫管理費用や販管費が低減され営業利益が良い。

(設問2)

下請けから脱却して高付加価値な製品を販売するため、単価向上で売上高と総利益率が改善する。

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