第1問(配点20点)
(設問1)
(a) | (b) | |
① | 売上高営業利益率 | 0.1159 |
② | 有形固定資産回転率 | 71.90 回 |
③ | 流動比率 | 4.3364 |
(設問2)
売上高営業利益率が悪化している原因は同業他社との競争激化により販売が低迷しているにも関わらず、人件費等の削減を行わず、販管費が売上に対して大きい為。
第2問(配点30点)
(設問1)
(1) | 63.31 |
(2) | 1141564 |
(3) | 3111376 |
(4) | 14.73 |
(設問2)
(1) | 中止すべきで ない |
貢献利益が正で共通費回収に貢献している為 |
(2) | 30000 |
(設問3)
共通費を製品別に配賦する事で製品毎の管理可能費用や管理不能費用が明確になり、製品の販売継続の判断や D 社の管理職の評価に適している為、妥当である。
第3問(配点30点)
(設問1)
(1) | 4034.59 |
営業利益=売上高-変動費-固定費=3320万円 CF=営業利益×(1-t)+減価償却費-運転資本増加額 NPV=各年度のCF×各年度の複利原価係数-初期投資額 |
|
(2) | △4252.71 |
(3) | 1548.4 |
投資すべきで ある |
(設問2)
(1) | |
営業利益=売上高-変動費-固定費=2820万円 CF=営業利益×(1-t)+減価償却費-運転資本増加額 |
|
(2) | 設備投資を初年度期首に実行すべきである。理由は NPV が大きいから。 |
第4問(配点20点)
(設問1)
設備費や人件費などが不要となり、固定費を変動費化でき、需要の繁閑に応じて費用を制限できる。
(設問2)
前例の無い商品である為、高価格帯で販売可能であり収益性が向上し、経営リスク分散が図れる。