R05年度事例4(得点 46点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高営業利益率 11.59%
固定資産回転率 23.04回
自己資本比率 77.56%

(設問2)

売上高営業利益率が悪化した原因は、①実店舗やネット上での競争激化による販売低迷、②男性向けアンチエイジング製品開発への挑戦のための基礎研究で販管費が増えたため。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.3
(2) 1142045
(3) 3111839
(4) △15

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
貢献利益がプラスで共通費回収に寄与する為
(2) 6250
X中止での個別固定費:26,500-15,000=11,500
限界利益:48,000-20,000=28,000
営業利益:28,000-11,500-19,000=△2,500
Y製品の必要利益:2,500+1,500=4,000
必要売上:(4,000+1,500+1,000)÷(4,000/10,000)=16,250
増加額:16,250-10,000=6,250万円

(設問3)

妥当ではないと考える。理由は、製品ごとに異なる費用構造を反映できず、製品の販売中止等の是非について判断する際に、誤った判断をする可能性があるからである。

第3問(配点30点)

(設問1)

(1) 1765.93
減価償却費:11000÷5=2200万円 限界利益:(1-0.4)×10000=6000万円
固定費:2200万円 在庫投資:800万円 処分価格1100万円
毎年のキャッシュフロー:(6000-2200-2200)×(1-30%)+2200-800=2520万円
処分時のキャッシュフロー:1100-1100×30%=770万円
正味現在価値:2520×3.993+770×0.681+3200×0.681-11000=1765.93万円
(2) △6179.87
(3) △617.81
投資すべきで ない

(設問2)

(1)
(2)

第4問(配点20点)

(設問1)

財務的利点は、工場や製造設備などの固定資産を持つ必要がないため、借入に依存せず安全性が高まること。

(設問2)

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