R05年度事例4(得点 45点)

第1問(配点20点)

(設問1)

(a) (b)
売上高営業利益率 11.59%
有形固定資産回転率 71.90回
自己資本比率 77.56%

(設問2)

有形固定資産回転率が悪化。原因は、高齢社会の到来に伴い顧客の健康志向、アンチエイジング志向が高まり、他メーカーが次々と新製品を市場に投入。競争が激化し売上が減少。

第2問(配点30点)

(設問1)

(1) 63.31
(2) 1141577
(3) 3111412
(4) -14.73

(設問2)

(1) 中止すべきで ない
(2)

(設問3)

第3問(配点30点)

(設問1)

(1) 1212.673
年間の増加利益は(10,000-4,000)×10,000-22,000,000=38,000,000…①
減価償却費は110,000,000÷5=22,000,000…②
各年度の年間CFは ①×0.7+②×0.3=33,200,000…③
5年後の処分によるCFは110,000,000×0.1×(1-0.3)=7,700,000…④
NPV={③×3.993-④×0.681-110,000,000}×0.7
=17,323,900×0.7=12,126,730
(2) △1,995.873
(3) △783.2
投資すべきで ない

(設問2)

(1) 562.495
減価償却費は110,000,000÷4=27,500,000…①
各年度の年間CFは38,000,000×0.7+①×0.3=34,850,000…②
5年後の処分によるCFは設問(1)より7,700,000…③
NPV={②×(3.993-0.926)-③×0.681-110,000,000×0.926}=5,624,950
(2) 2年度に行う。初年度に行うとNPVが783.2万円なのに対し2年度に行うと562.495万円になる為。

第4問(配点20点)

(設問1)

生産機械を保有しなくてすむので、債務超過に陥るリスクが回避できる事。

(設問2)

先発企業として男性向けアンチエイジング製品の販売に成功すれば長期的に収益性を高められる。

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