第1問(配点20点)
(設問1)
(a) | (b) | |
① | 売上高販管費比率 | 50.07% |
② | 有形固定資産回転率 | 71.90回 |
③ | 自己資本比率 | 77.56% |
(設問2)
売上高販管費比率。原因は①競争激化で売上高減少②将来の成長を見込み人件費等の削減なしにより収益性が悪化したため。
第2問(配点30点)
(設問1)
(1) | 63.31 |
(2) | 1141590 |
(3) | 3111447 |
(4) | 14.73 |
(設問2)
(1) | 中止すべきで ない |
貢献利益5000万円が正、共通費回収。 |
(2) | 20000 |
増加額Yx0.4≧8000万(貢献5000+個別固定費3000)Y≧20000万円 |
(設問3)
妥当でない。個別の事柄を反映できていないため、活動単位で分割し合理的に算出すべき。
第3問(配点30点)
(設問1)
(1) | 2585 |
CF=(売上10000-変動費4000-固定費2200-減価償却費2200)x0.7+減価2200=3320万円 NPV=投資額△11000+3320×3.993+運転資本△800×0.926+運転資本・処分1570×0.681=2585.13 |
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(2) | △5702 |
(3) | 99 |
投資すべきで ある |
(設問2)
(1) | 619 |
正味現在価値が負のため、5000個の場合には投資せず、10000個の場合のみ投資する。 CF=(売上10000-変動費4000-固定費2200-減価償却費2750)x0.7+減価償却費2750=3485万円 NPV=(投資額△11000+3485×3.312+運転資本△800×0.926+運転資本・処分1570x0.735)x0.926x0.7=619.335 |
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(2) | NPVが99万から619万に増加し、正のため、2年度期首に実行すべき。 |
第4問(配点20点)
(設問1)
利点は(1)営業が不要で(2)安定量の受注を確保でき(3)ノウハウの蓄積により収益性が向上する点。
(設問2)
異なる需要動向による売上向上で、経営リスクの分散、経営の安定化により、安全性・収益性が向上する点。